昨日見た映画の中で、アメリカ人の警官がこんなことをいっていました。
警官 「どれくらい寝ていた？・・・そうか。誰に会ったと思う？イエス様さ。イエス様が俺に水を差しだしてくれたんだ。飲もうと思ったら飲めたけど、飲まなかった。」
これってあれじゃない？
日本で言うところの【三途の川】じゃない？
そうだよね、三途の川的な概念って、きっと国によって違うんだよね。
もしかしたら、旅行先では違う三途の川的なものを見てしまうかもしれません。
わざわざ海外で臨死体験した人が、日本の三途の川まで連れて来られるとは考えにくいです。
各国の習わしにしたがい、臨死体験から帰ってくる為にはどしたらいいのか？
それは知っておくこと。
こうきたらこう！
ってシュミレーションしておくことが大事です。
あの、鵜呑みにしないでね。
たまーにこういうの書くと恐いメッセージやコメント来るんで
それでは、伊藤裕一が勝手に調べた、何の根拠もない【俺たちの三途の川】スタートです！！
【アフリカ】
花畑
＊いきなり難しいのが来ました。
花畑！これってどうしたらいいんだろうね？
とりあえず絶対やっちゃいけないのが
これ。
もう絶対帰ってこれません。
三途の川ってやつは、基本「楽しいこと」「楽になれること」で我々を誘惑してきます。
エンジョイしちゃダメ。
ただ、川とちがって花畑の恐いところは、結構ディープなところからスタートするところです。
辺り一面のお花畑の中にいるんです。
出口や入口がそう簡単に見つかるとは思えません。
なので、もしあなたがアフリカで何らかの事故に遭い、臨死体験をした場合は
無関心を装いましょう。
【南米】
深い谷
＊こういうのは分かりやすいんですよ。
行っちゃいけない方向がはっきりしてるから。
これ絶対ダメね。
ダブルピースは閻魔大王の逆鱗だから。
こっちは許してもらえる。
役者はよく「指の先まで神経を集中しろ！」なんて言われますが、こういうときに役立つんですね。
【西洋】
古くて大きな門
＊らしいですよね。
こういう時まで格好いいんだから。
門じゃダメなわけ？
「古くて大きな」って言うところに、荘厳さやロイヤルさを感じてしまうのは僕だけでしょうか？
敷居が高い。
西洋で臨死体験しても、多分入れてもらえないから大丈夫だよ。
エマ・ワトソン事故死のニュースはデマで、サイトにアクセスするとウィルスに感染するみたいなんで気を付けてください。
好きなんで安心しました。
【日本・中国・ギリシャ・エジプトなど】
川
＊出た！ギリシャではステュクス川と言われているそうですが、何その言いにくさ！
「俺、ステュクス川見ちゃってさ～。」とかとても日常会話で言えるレベルじゃないですよね。
結構多くの国が川で助かりますよね。
手を差し伸べちゃダメ！
罠だから。
川の恐いところは、川だけじゃ弱いと思っているのか、あの手この手をつかってくるところ。
よく、向こう岸で誰かが呼んでるとかって聞きますよね。
それも手だから。
だけど、本当に渡らせたかったら、一番効果があるのは
これだよね。
ちなみに僕も臨死体験をしたことがあります。
病院に担ぎ込まれて、背中に注射を刺されているところが見えた瞬間、「あれ？俺幽体離脱してない？」と思い。
そこから「死んでたまるか！」と何度も唱え、気づいた時には病院のベッドの上でした。
恐らく、臨死体験から戻ってくるコツとしては、まず早めに自分が臨死体験していることに気づくことなんだと思います。
で、そっからは・・・
気合い。
ですよね。
「死んでたまるか」っていう強い意志が必要なんだと思います。
どうです、意外と為になったでしょう？
皆さんも、もしもの時には、気合いで乗り切ってください☆
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