ある日
パパとふたりで語り合ったさ
この世に生きる喜び
そして悲しみのことを
グリーン グリーン
青空には小鳥が歌い
グリーン グリーン
丘の上には ララ 緑がもえる

その時
パパが言ったさ ぼくを胸に抱き
つらく悲しいときにも ラララ 泣くんじゃないと
グリーン グリーン
青空にはそよ風吹いて
グリーン グリーン
丘の上には ララ 緑がゆれる

ある朝
ぼくは目覚めて そして 知ったさ
この世につらい悲しいことがあるってことを
グリーン グリーン
青空には雲が走り
グリーン グリーン
丘の上には ララ 緑がさわぐ

あの時
パパと 約束したことを守った
こぶしをかため 胸をはり
ラララ ぼくは立っていた
グリーン グリーン
まぶたには涙があふれ
グリーン グリーン
丘の上には ララ 緑がぬれる

その朝
パパは出かけた 遠い旅路へ
二度と戻って来ないと
ラララ ぼくにもわかった
グリーン グリーン
青空には虹がかかり
グリーン グリーン
丘の上には ララ 緑がはえる

やがて
月日は過ぎゆき ぼくは知るだろう
パパが言ってた
ラララ 言葉の意味を
グリーン グリーン
青空には太陽がわらい
グリーン グリーン
丘の上には ララ 緑があざやか

いつか
ぼくも子供と語り合うだろう
この世に生きる喜び
そして悲しみのことを
グリーン グリーン
青空には かすみたなびき
グリーン グリーン
丘の上には ララ 緑がひろがる




と思っていたのですが、もうあれなんだね1番の時点でパパは自分がどこかへ行ってしまうことが分かっていたんですね。

この曲が作られた時代や作詞家の背景から、「パパは戦地に赴いた」とする説が有力なんですって。

ただ、6番と7番については、平和な世の中であってほしいですよね。

「僕も戦地に赴くことになるだろう」じゃ悲しすぎる汗