NHK総合「タイムスクープハンター」

6月16日 22:00~放送予定

CODE:403853「追え!ピストル郵便配達人」

喜助役で出演!

ほんのワンシーンだけの出演ですが、結構重要な役どころですので、お時間ございましたら、是非!


DVDキャンペーンもよろしく!!
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<あらすじ>
今回の取材対象は明治時代に武装していた郵便配達人。
郵便局では手紙のほかに現金書留(現金の郵送)を取り扱い始めていたが、
それをねらった強盗事件が続発していた。

犯罪から身を守るため、郵便配達人が拳銃を携行することが許可されていたのである。
当時、「郵便」の文字とシステムがわからず、
便という文字から便所と勘違いし、小便をする輩もいたという。
そんな郵便制度が始まった黎明期の物語である。


1873年(明治6年)、静岡県のとある郵便局。
「パン!パン!」郵便配達人の阿部正太郎(25歳)は拳銃を使っての射撃訓練をおこなっていた。
あくまでも護身用であり、
むやみに弾を撃つことは厳しく禁じられていたが、万が一のためにも撃つ訓練は欠かせない。

ほどなくして、正太郎は手紙の配達に出かけた。
山沿いの道を歩いて行くと、道ばたに苦しそうに腹をかかえている農民を発見。
「どうされましたか?」と声をかけて背中をさすろうとした瞬間、
その男が立ち上がり、正太郎は首をつかまれ、倒される。

命がけで抵抗し郵便物は守った。
ところが、大切な拳銃を奪われてしまう。

絶対あってはならぬ失態だ!
すぐに地元警察官と郵便員で山狩りが行われた。
幸いにすぐに犯人が捕まった。しかし、肝心の拳銃がない。

なんと分厚い本の中に犯人は拳銃をしまいこみ、東京の旧武士、士族へ郵送したという。
拳銃を取り戻すべく、正太郎はひたすら郵送物を追いかける。
電話がない時代、連絡はできず集配所から集配所へ・・・走るしかない。
果たして拳銃を奪還できるのか?その奪還作戦の一部始終をドキュメントしていく。

番組HPで予告動画がご覧になれます。

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