はい! 奈央です。

 

 

河川敷公園から帰る途中、中間市の市庁舎前の河川敷で、

鯉のぼりの競演が目に入りました。

毎年、同じ場所で行われる5月の風物詩です。

 

2022年

2019年

 

鯉のぼりは、中国の神話や伝説に登場するが関係しているといわれています。

 

中国では、黄河の上流にあるとされる龍門という登るとになるという登龍門伝説があり、

日本でも立身出世の象徴となりました。

 

動画時間: 33秒

 

いまさら登龍門伝説に興味は無いのですが、

5月の空を泳ぐ鯉のぼりには素直に清々しさを感じます。

 

江戸初期から、鯉の滝昇り(滝登り)節句の絵のぼりでも男児の立身出世祈願の象徴として盛んに描かれており、最も古い図柄の一つだそうです。 

 

「鯉の滝のぼり」の絵のぼり 

いわき絵のぼり 吉田 HPよりお借りしました。

 

江戸中期になると、庶民が絵のぼり鯉の滝昇り(滝登り)」の図柄から、鯉の形を模した吹流しである「こいのぼり」を開発し、絵のぼりの付属品として飾ったとされています。 

 

吹き流し型であるにもかかわらず、こいのぼりを漢字で書くと鯉幟」(鯉の“のぼり旗”の意味)と表記するのは、そのような成り立ちに由来しているからだそうです。

 

かつて私もパラグライダーハンググライダーに憧れた頃がありました。

 

ただ、その頃は仕事がとても忙しいのに、マラソンやら駅伝登山城・古墳巡りなど、多くの趣味に手を出していたので、とうとうやらずじまいでした。

 

今考えると、やってみたい!という気持ちが一番重要で、

気持ちと体力がマッチするチャンスはそんなに多くないのに、そのチャンスを逃しちゃったんですね。

 

また、いつか、滝を登ってでも龍になりたい!なんて気持ちが沸き起こる時があれば・・・・(もう無理かな てへぺろ

 

そんなことを思い出しました。

 

それじゃあ、またね。