はい! ファーマーの奈央です。
先日、夏野菜への植え替えということで、ミニトマトとピーマンの植え付けのことを書きました。
そして昨日は、ミニトマトの生長の速さとピーマンに小さい実が生ったことを書きました。
今日は、もう一つの区画、これまで絹さやエンドウを育てていた区画の圃場整備をしたことを報告します。
絹さやエンドウは、最終的に約1200個もの実をつけてくれました。
おかげさまで、実家の食卓は毎日のように絹さやエンドウ料理が並びました。
(パートナーも同じメニューにならないように苦労してたみたいです。)
最後の絹さやエンドウの収穫を終えた後、残った茎や葉を取り除いて、圃場整備を行いました。
先ず、鍬で天地返しをしながら、雑草を取り除きます。
次いで、有機石灰、油粕、化成肥料を散布します。
そして、均一になるように鍬で土と混ぜ合わせます。
こんな感じ!
万遍無く散水した後、数日置いておいて、土と肥料等が十分馴染んだ頃、表面を平たく整地して、次にネットと支柱を立てました。
これでやっと圃場整備が完成しました。
この時、ランナーが伸びて根付いていたイチゴの苗をポットに植え替えました。
これらのイチゴの幼苗は、実家に持ち帰り、パートナーにプレゼントしました。
パートナーは長年イチゴを育てていて、なぜか、春先になると、イチゴ・イチゴと私に催促してきます。
(よく分からないパートナーの高揚感の一つです。)
圃場整備も終わり、さあ、何を植えましょうか?
といっても、夏野菜と云えば、キュウリとゴーヤは定番で決まりです。
そして、昨年、猛暑で十分な収穫が得られなかったナスも、今年こそ成功させたいなって思っています。
昨年のナス(8月)
ということで夏野菜の苗を取り扱っているホームセンターに向かいました。
そこで、苗を購入し、圃場に植え付けをしたことについては、次回のブログで報告しますね。
それじゃあ、またね。