はい! 奈央です。
水俣で行きたかった所を十分に散策をした後、私は鹿児島の薩摩川内(さつませんだい)市に向かいました。
薩摩川内市といえば、”原発の町”と思う方がほとんどだと思います。
東日本大震災の後、最初に再稼働したのがここ川内原子力発電所なんです。
九州電力は現在、2か所ある原子力発電所(川内原子力発電所、玄海原子力発電所)をいずれも再稼働しています。
Yahoo Japan News よりお借りしました。
TBS NEWS DIG HPよりお借りしました。
薩摩川内市では、原発だけでなく、市を挙げて次世代エネルギー開発に取り組んでします。
つまり、以下のようなエネルギー開発を推進しています。
基幹エネルギー: 川内火力、川内原子力、ガス供給施設
風力発電 : 里、高江、久見崎 等
太陽光発電 : 寄田、隈之城、港 等
小水力発電 : 小鷹井堰 等
バイオマス : パルプ工場 等
薩摩川内市の地域別に見たエネルギー導入状況
スマートジャパンHPよりお借りしました。
鹿児島県の西部にある薩摩川内市は、2004年に誕生しました。9つの自治体が合併した新しい市で、東シナ海に浮かぶ甑島を含めて、海・山・川の自然に恵まれているところです。
この人口10万人の地方都市の基幹エネルギー源は、市内にある九州電力の火力発電所と原子力発電所です。
しかし新たに「エネルギーのまち」を目指して、再生可能エネルギーを活用した環境配慮型都市の構築計画に取り組んでいるのです。
2013年度から「次世代エネルギービジョン」を掲げて、沿岸部や島には太陽光発電と風力発電、山間部や農村では小水力発電とバイオマス発電を拡大中なのだそうです。
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私がここ薩摩川内市を訪れたかったもう一つの理由は、可愛山陵(えのみささぎ)の存在にあります。
可愛山陵(えのみささぎ)とは、宮内庁認定の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の御陵なのです。
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)とは、天照大神の孫にあたる人ですよね。
瓊瓊杵尊
熱中ブログ36℃ HPよりお借りしました。
神々の系図
Jaja宮崎県情報誌よりお借りしました。
どうしてここにニニギノミコトの御陵があるのでしょうね。
確か、宮崎にも可愛山陵があるって聞きますよね。
そのあたりのことを現地で調べたいなと思っていました。
それでは、次のブログから薩摩川内市の訪問記を書きますね。
それじゃあ、またね。