はい! 奈央です。

金沢城兼六園に来ています。

 

兼六園と言ったら、徽軫灯籠(ことじとうろう)雪吊りが有名ですよね。

特別名勝「兼六園では、雪害から樹木を守るため、毎年11月1日 から雪吊りを実施しているそうです。

そして、真っ先に雪吊りをするのが、園内随一の枝ぶりを誇る「唐崎松から始めるのだそうです。

あほな私は、この唐崎松のことをこの時忘れていました。

 

兼六園 唐崎松 ひろぞうさんの庭日記HPよりおかりしました。

 

下の写真は霞ヶ池に浮かぶ蓬莱島です。 上空から見ると亀の形をしているので、亀甲島とも呼ばれています。

この島のすぐ右手に唐崎松があって、枝ぶりのいい松だなあって思っていたのですが、

観光客の方々がひっきりなしに記念撮影されるのでなんでかな? と思いつつ、そこを離れてしまいました。

観光客があまりいないところで、雪吊りをバックにして撮影しました。

天気が崩れてきているので、画面が暗いですね。

本当は、雪が降り積もった様を見たかったな。

こんな具合にね。

兼六園の雪景色 TABICA LIFE HPよりお借りました。

 

でも、いいわ。

皆様、私のブログに訪問いただき、ありがとうございます。

園内を散策していると、苔が絨毯のように地面を覆った一角を見つけました。

なぜか、この苔の絨毯に魅せられ、見入っている私です。

この時、とうとう雨が降り始めました。

もう少し見たいところもあったのですが、列車の時間もあるので、帰らなくっちゃ。

兼六園を出て、フリーパス乗車券を使ってバスに乗り込み、金沢駅へと向かいました。

駅弁マニアの私は、金沢駅で、下の駅弁を買って、特急サンダーバードに乗り込み帰路につきました。

 

短い時間でしたが、仕事を済ませた後に優雅な時を満喫することができました。

 

これで、金沢城と兼六園編を終わります。

じゃあ、またね。