おはようございます!


寒いこの季節が生きていることを痛感させていただける季節だなあと感謝している

朝礼ジャーナリストの黒河龍二でございます。




さて、先日はいつもお世話になっている日本アトロンの久米社長の朝礼を突撃訪問してきました^^


日本アトロンさんは飲食店のみなさまに、お客様を喜んでいただけるよう、

単なる食器ではなく、そのお店のコンセプトや演出に合った食器を提供している会社さんです。



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そんな久米社長の朝は朝の一人朝礼から始まります。


出社するとまず、入口の掃き掃除と水撒き。


そして入口のつくばいの水を毎日変えています。


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「毎日ってすごいですね」と私が言うと、


「水が好きなんですよね」


と素敵な笑顔でおっしゃいました。


商売でも食器って水とは切っても切れないもの。


日頃からのこうした姿勢が商売にも表れているのだろうと思いました^^




次に事務所の机の拭き掃除をして、


今回一番学ばせていただいたのが


「トイレ掃除」


それがこれです!!

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見ての通り、素手で便器を洗われています!!


これには圧巻でした。


「何で素手なんですか??」と質問すると


「一番効率がよくて、隅々までできるんです^^」


と、これまた素敵な笑顔で答えて頂きました。


そして、こうすることで物に対する感謝が生まれ、


物を大切にする意識が高まるとのこと。


また、トイレ掃除のメリットは便器だけでなく扉のサッシまで綺麗にすることに及んでいます。



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目線の上にあるものってついつい見落としがち。


でも、日々トイレ掃除を実践することで、より細やかなところまで


意識が行き届くのだなと改めて学ばせていただきました。


また、毎日行うことで汚れがたまらない。


年末とかに1回で綺麗にしようとしてもなかなか汚れって落ちませんが、


毎日実践すれば、汚れもすぐに取れるから、結果的に効率が良いとのことでした。


また、トイレ掃除について話していて面白かったのが、


「トイレに行くのが楽しくなる♪」


という久米社長の一言。


これにはびっくりしておもわず


「ホンマですか!」


って思いっきり関西弁になりました(笑)


でも、やっぱり学んだことを日々の実践で活かせている姿は


カッコいいなあと思った内容でした。


ちなみにこちらから日本アトロンさんのことがわかりますので、


ご興味もたれたかたはどうぞ~^^


http://www3.ocn.ne.jp/~atlon/index.html

こんばんは!


最近ブログを全然更新していない朝礼ジャーナリストの

黒河龍二です。


今日は人生初のラジオ収録をしてきました^^

ドキドキで噛んだり、詰まったりしましたが、

無事楽しく終えることができました♪


で、その件はまた別で餅つき大会が2月19日(日)にあります!


ということで、どなたでも参加可能なので、

お気楽にお越し下さ~い。


以下ご案内です^^


日程:2012年2月19日.
時間:10:00~15:00(出入り自由)
料金:無料
参加資格:だれでも^^(できれば地元の友達とかもお誘い下さい♪)
場所:枚岡神社
http://www.hiraoka-jinja.org/

<説明 >
2/19(日曜日) もちつき名人募集
☆水やりとか 小さなお子さんのいる家族さん向けイベント☆


こんばんは!


新年会一回目がなぜかお好み焼き宴会だった朝礼ジャーナリストの黒河龍二でございます。



心あたたまる内容だったので、ご紹介します。



徳永先生は熊本県の歴史始まって以来、
30代の若さで小学校の校長になられたほど優秀でしたが、

「教員の仕事は教壇に立って教えることだ」

と5年で校長を降り、自ら志願して一教員に戻った人でした。
だからどの学校に行っても校長に嫌われるんですね、
自分より実力が上なものだから。

それで2年ごとに学校を出されてしまうんだけど、
行く先々で教師たちが一番敬遠している
難しいクラスを受け持って、
みんなを勉強好きに変えてしまうんです。


授業の前に児童たちが職員室へ迎えに来て、
騎馬戦みたいに先生を担いで、

「ワッショイ、ワッショイ」

と教室に連れて行ったというんです。
先生、早く教えてくれって。


先生は昼飯を食べない人でした。
なぜ食べないかというと、終戦直後、
昼の時間になると弁当を持ってこられない
子どもたちがさーっと教室からいなくなる。

それでひょっと校庭を見たら、
その子たちが遊んでいたんです。

その時から自分もピタッと昼飯を食べるのを止めて、
その子たちと楽しい遊びをして
過ごすようになりました。

以来、昼飯はずっと食べない人生を送るんですよ、
晩年になっても。

これは戦前の話ですが、


「明日は工作で切り出しナイフを使うから持っておいで」


と言って児童たちを帰したら、次の日の朝、


「先生、昨日買ったばかりのナイフがなくなりました」


という子が現われました。

先生はどの子が盗ったか分かるんですね。

それで全員外に出して遊ばせているうちに、
盗ったと思われる子どもの机を見たら、
やっぱり持ち主の名前を削り取って布に包んで入っていた。


先生はすぐに学校の裏の文房具屋に走って、
同じナイフを買い、盗られた子の机の中に入れておきました。
子どもたちが教室に帰ってきた時、


「おい、もう一度ナイフをよく探してごらん」


と言うと、


「先生、ありました」


と。そして


「むやみに人を疑うものじゃないぞ」


と言うんです。
その子は黙って涙を流して先生を見ていたといいます。

それから時代が流れ、戦時中です。
特攻隊が出陣する時、
みんなお父さん、お母さんに書くのに、
たった一通、徳永先生宛の遺書があった。
もちろんナイフを盗った子です。


「先生、ありがとうございました。
 あのナイフ事件以来、徳永先生のような人生を
 送りたいと思うようになりました。
 明日はお国のために飛び立ってきます……」
 
 
という書き出しで始まる遺書を残すんです。