「営業」がかけがえのない仕事になる12の物語 | 本の音色を聴こう♪

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様々なジャンルの本から〝ちょいよしワード〟を紹介しています(*^^*)/

『アナログ力のすゝめ 結果を出す人がやっているアナログ仕事術』出版


ちょいよしNO.1290
お客様の「夢」に、自分の「夢」を重ねる。そして、その「夢」のためにつくす






今日のちょいよし本

「営業」がかけがえのない仕事になる12の物語/WAVE出版







Amazon紹介

「1億売るオンナの8つの習慣」著者が贈る心温まる「営業ストーリー」!

「営業」は感動だ!
「トップ営業」も、はじめはうまくいかなかった。しかし、たったひとつの気づきで大きく成長する
そんなストーリーを集めた一冊
「知恵」と「元気」が詰まっています!





目次

第1章 気持ちが前向きになる3つの物語

story1文具屋のおじいちゃん
story2一杯のコーヒー
story3チョコレート
第2章 小さな成功が見つかる3つの物語
story4オムライス
story5クレヨン
story6クマのぬいぐるみ
第3章 「職場」が楽しくなる3つの物語
story7ハンカチ
story8ノート
story9付箋
第4章かけがえのない「宝物」が見つかる3つの物語
story10花火と下駄
story11図書館
story12フォトグラフ





拝読のきっかけ

「営業の楽しさ」を共有したいなと思って購入しましたニコちゃん






あなたへの効果

「働く姿勢」が一段階向上する





芯はあるか

本書には12の感動エピソードが紹介されていますらぶ②

そのほとんどが、営業で成績が出せずどん底の状態にあった時に「お客様とのふれあい」や「取引先とのやりとり」の中で得た〝気づき〟です電球




みやちゃんも営業をやっていますが、このような経験をしている人は強い

一本〝芯〟が通るからですポイント





本人にとってはつらい出来事だったのでしょうが、それを乗り越えたからこそ得られる成長(ご褒美)があります

「明けない夜はない」という言葉がありますが、もし今、仕事で辛い状況にあるなら本書はとてもおすすめです




それを乗り越えられるからだけではありません

この状況をクリアすれば、トップレベルの人財に成長する土台があなたに備わるからです





本当のプライドとは?

本書は言いますニコちゃん

↓↓↓

「誰かのため」と思えたとき、ほんとうのプライドが生まれる






あなたのプライドの軸はどこにありますか?



自分?
それともお客様?(他人)



成績が出なくて仕事をつまらなく思う時、自分を省みると「自分軸」になっていたことがありませんか?

これは、みやちゃんの営業経験からも断言できますポイント





「こんな仕事つまらない」
「自分のやりたいことではない」






本書のエピソードの主人公(女性)は、このような〝つまらないプライド〟のため、相手(取引先)を配慮した言葉が出せずにクレームを受けました泣き





当初は「理不尽な言いがかり」と捉えた本人も、先輩の仕事ぶりを見て自分と比べ、次第に過ちに気づいていきます




ほんとうのプライドとは、自分を守るためのものではありません。ほんとうのプライドとは、頭を下げてでも守らなければならない「価値あるもの」をしっかり握りしめることです




このエピソードの主人公は、先輩の姿をみて、「守らなければならない価値あるもの」とは「取引先の向こう存在するお客様が喜ぶ姿」だと気づきました

それを守ることが本人のプライドへと変わった時、その後の〝働きがい〟は変わっていきました





商品を「売る意味」を見つけられるか

どんな商品にも「売る意味」がある。その「意味」を見つけたら、きっとうまくいく





商品は「機能」をアピールしても売れませんね

その「機能」が生み出す「ベネフィット」を理解してもらわなけれはなりませんポイント




その商品を使うことで、お客様の暮らしがどのように豊かになるかだったり、便利になるかだったりをイメージしてもらうこと

あなたの商品がどのようにお客様自身のお役に立つのかに気づいてもらうことが〝基本中の基本〟ですポイント





この〝お役立ち〟に確信を持てれば成長は留まることを知らず、成績も飛躍的に向上します

↓↓↓

その思いが本物であれば、知識やスキルは自然と身に付いてきます。だって、知識やスキルがなければ、お客様を幸せにすることなどできないからです。その気持ちがあれば、自然とそれらを身に付けようと努力し始めるのです





実力格差の生まれるわけ

先日、みやちゃんの勤める会社で、クライアント様の営業の実力格差を問題とし、「格差を無くすためにクライアント様に提供する研修内容を強化しなければならない」との見解が出されました





これって的を射た見解でしょうか?





みやちゃんは格差が広がる要因を次のように分析しました

↓↓↓

トップセールスたちは、社から指定された研修だけで終わらせず、自主的に啓発(勉強・研究)をおこなってスキルアップしているからこそ、何もしない人よりもはるかに優れた成績をのこしている





これが成績の差(実力格差)となって表れているのではないでしょうか・・・


こう考えたとき、私たちがすべきことは研修プログラムを増やすことでしょうか?




自らのスキルアップ(成長)が一層お客様を喜ばせることにつながることを教え、自主的に勉強することの大切さを教える方が有効ですニコちゃん


社員に働き甲斐を教えられない会社など、先が見えているでしょう






本書は次のように言います

↓↓↓

お客様のために誠意を尽くせば、「ありがとう」と声をかけていただくことができます。誰かの役に立ち、誰かに必要とされる存在になる。その時には、はじめて私たちは幸せを感じることができるのです


そして、そんな経験を重ねるうちに、私たちの心の中に「使命感」が宿ります。「お客様を幸せにしたい」「会社を少しでもよくしたい」。そんな思いを胸に仕事に取り組めるようになったとき、自分でも驚くほどの「成果」を手にすることができるようになるのです







今日のちょいよし

お客様の「夢」に、自分の「夢」を重ねる。そして、その「夢」のためにつくす







素敵な働き方ですよねらぶ②








今日もいいことが学べてラッキー
着実に進歩しました
最後までお読みくださり感謝



つまらないプライド・・・
なかなか捨てられませんねショック

↓↓↓

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