ブログ709日目
今日の紹介は、やめる力/中経出版
―today's cyoi-yoshi―
やらないと決めたことは何だろう?
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■目次
1章 理想の未来に近づくための「やめる力」
第2章 人と上手にコミュニケーションを取るための「やめる力」
第3章 自分を好きになるための「やめる力」
■本書を拝読したきっかけ
最近、歴史本を多く読んでるでしょ
そうすると疲れてくるんですよ・・・
何がって?
読むのに疲れてくるんです
歴史ってずっとストーリー(文字)を追っていくことになるから、読むのに時間がかかるんですね
だから・・・
たまには、息抜きで薄い本も読みたくなる
本書、20分で読み終わりました
でも・・・
真理、奥が深いですよ
■何かを手に入れるためには
▷そう、やめることが必要なのです
みやちゃんも、これに心から同感です
▷やめることは 勇気がいります
▷はじめることよりも やめることのほうが 何倍もエネルギーを使います
▷だから、多くの人が やめられずに 不満をもちつつも現状を維持しているのです
■マツダミヒロさんの夢
本書の著者であるマツダミヒロさんは次のようにおっしゃっています
▷ひとりでも多くの人が、自分の「役割」を楽しんでできる世の中をつくりたい、そんな「想い」を持って、この本を書きました。なぜならば、それが私の夢だからです
▷「夢」とは、人の役に立つモノ。「ごほうび」とは、自分のためだけのモノ
その夢を具現化した本書には、「やめる力」と「はじめる力」がページ見開きで左右対象に書かれています
「取捨選択」
何をやめて、何をはじめるのか
何を捨てて、何を手にいれるのか
スペースを開けて、そこをどんなもので埋めるのか
どのくらい開けて、どこまでを埋めるのか
それが直感でとらえられる
おもしろい構成だよね
■足し算と引き算
▷知識を身につければ。資格を得れば。お金があれば。
▷これらは足し算の成功法です
▷これからはその逆の発想が必要かもしれません
▷何をやめて、何を捨てて、何を手放すか。
▷引き算の成功法です
▷引いていけばいくほど 本質しか残りません
■おすそ分けをはじめる
▷食べきれないほどの食べ物をもらったら、ご近所におすそ分けする
▷同じように、才能や能力もおすそ分けしてみよう
▷あなたの持っているモノで みんなに分け与えられるモノは どんどんおすそ分けしてみよう
出すからこそ、入る
アウトプットするからこそ、インプットできる
「出る」と「入る」、どっちが先かと聞かれたら、「出す」のが先なんですよね
「情けは人のためならず」の意味と同じように、自分がアウトプットしたものは、形を変えてどこからか自分に帰ってきますから
■秘密の道具を持ち歩く
▷あなたの魅力を何倍にもする秘密の道具は 世の中にたくさんある
▷特別な道具というわけではない。身近にあるもの
▷こんな道具があったら、楽しい!ワクワクする!そんな秘密の道具を揃えてみよう
「あ~、みやちゃんはこれがないかも・・・」と思ったら次のページに見本があった
・お礼を出すための手紙
・アイデアが出てくるノート
・力をもらえるパワーストーン
・うれしくなる言葉が書いてある手紙
・かわいいシールやスタンプ
などなど
ここに載っているもので、みやちゃんが持っているもの・・・
「味のある字が書ける万年筆」だ!
そういえば昨日、職場のHさんあての電話を取っとき、電話中だったのでメモを書いて渡しました
そのあと、廊下ですれ違った時に「字が綺麗ですね~」って褒められた
この万年筆で字を書くと楽しいんですよ
色もお好みのライトブルーにしてあるし
これを使うと、自然と丁寧に気持ちを込めて書くのです
この万年筆では、いい加減な字を書きたくないから
気持ちって、字でも伝わるんだなってあらためて思いました
■では、今日のちょいよし
やらないと決めたことは何だろう?
本書に「元気が出てくる魔法の質問」がいくつか紹介されています
その中で、一番がメインはこれでしょう!
他には・・・
・次に起る「うれしいこと」は何だろう?
・このトラブルからの学びは何だろう?
・この人の素敵なところはどこだろう?
・今日は、何に感動できるだろう?
などなど
「魔法の質問」を知っていると毎日が楽しくなりますね
反対の捨てるべきものは・・・
「尋問」ですって(‐^▽^‐)
☆今日もいいことが学べてラッキー、着実に進歩しました
☆今日も最後までお読みくださり、みなさまに感謝