飄々としていられないヒョウの話 2:ウクライナのヒョウ | cynthia-dr-murazumiのブログ

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3/21のブログ「飄々としていられないヒョウの話:ふたつのヒョウ <Leopard & Panther>」の続編です。

 

3/27にドイツ連邦国防省はウクライナに対して「レオパルト2A6」主力戦車18両を引き渡したと発表しました。それに呼応するかのように、タミヤから1/35スケールのスケール限定商品「レオパルト2A6 ”ウクライナ軍”」が発売となっています。

まだ見ぬ(戦場に未投入)ウクライナ軍(推定)仕様になっています。

 

ボックスアート

 

タミヤからは、1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.271「ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A6」が2004年2月から発売になっていました。今回のキットは、この模型のデカール替えとなっているようです。

 

1/35MMシリーズ No.271のボックスアート

 

今回のキットには、ウクライナの勝利のシンボルである白十字や国旗のスライドマークが付属。 

           

組み立て・塗装済みの完成状態

 

最後にこの戦車についての解説をタミヤのサイトから引用しておきます(上記画像も引用)。

 

『1970年代に西ドイツで開発され、ドイツ連邦軍の主力戦車となったレオパルト2。

 その中でも、攻撃力と防御力を格段に高め、さらなる近代化を果たしたのがA6です。

 砲塔のくさび形増加装甲や、熱線映像装置を備える車長用パノラマサイトなどは

 前型のA5から引き継ぎ、主砲の120mm滑腔砲を55口径に延長。

 1メートル以上の長砲身化により、砲口初速や装甲貫徹力が大幅に強化されました。

 2001年に配備が始まったA6は、ギリシャやカナダなどでも独自の改修を施したタイプが

 運用され信頼を獲得。

 そして2023年1月、ドイツ政府はロシア軍の侵攻に立ち向かうウクライナ軍への支援として

 自軍の保有するA6の供与を発表したのです。』