エクソソーム:「実験医学」から | cynthia-dr-murazumiのブログ

cynthia-dr-murazumiのブログ

ブログの説明を入力します。

ダーマペン4治療との併用薬剤として、エクソソームが好評を博しています。

エクソソームとは細胞外小胞のことで、細胞間コミュニケーションの役割を果たしています。

治療に用いているエクソソームは、皮膚全体の再生作用があり、肌の若返り効果が期待できます。

とくに注目されているのは抗炎症作用で、ニキビ肌やアトピー肌の改善として来院される方が増えています。

 

ところで、エクソソームがいつごろから基礎医学の分野で注目されていたのか興味があったので、1979年に創立された医学出版社・羊土社から出版されていて、創刊40年を迎えている医学雑誌「実験医学」の表紙や増刊号などで調べてみました。

 

 

ざっと調べただけですが、近年注目された物質であることは確かのようです。