ラム酒で乾杯! | cynthia-dr-murazumiのブログ

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毎年夏になると、ベランダ栽培しているミントとホワイト・ラムなどを使ってモヒートを楽しんでいます。

今年はフィリピンのお土産でダーク・ラム(濃い褐色)をもらったので、それも楽しんでいます。

マニラに在住している義理の妹親子(甥っ子)が夏休みを利用して久しぶりに帰国したので、ラム酒とおつまみ用のフライドコーン、そしてTシャツをもらいました。

 

 

ラム酒はサトウキビの廃糖蜜または絞り汁を原料として作られる蒸留酒のことです。

もらったラム酒「Don Papa」(ドンパパ)は、ネグロス島産の高品質なサトウキビを原料に3回蒸留した原酒をアメリカン・オーク樽で熟成させたもので、フィリピン初のプレミアム・ラム・ブランドとして、2012年から発売されているそうです。フィリピンの革命の英雄(通称“パパ・イシオ”)の名前に因んで名付けられたそうです。

ストレートでも飲めますが、コーラで割って、ラムコークでも楽しめます。

フライドコーンはガーリックのスライスも入っていて、飽きない美味しさです。

 

 

ラム酒の発祥はカリブ海のどこかの島だそうで、17世紀からあったそうです。

カリブ海の海賊たちが愛飲して、長い航海への不安や戦闘などのストレスを和らげ、士気を鼓舞するための強壮剤になっていたようです。

18世紀には英国海軍でも士気を鼓舞したり、娯楽のために海兵(水兵)にラムを支給し、この伝統は1970年まで続いたのです。

なお、海軍将校になるとジンが飲めたそうです。

 

と言うことで、夏バテやコロナ感染の防止にも役立つと信じて、ラム酒を味わっています。