パーキンソンの法則:先憂後楽ならぬ先楽後憂? | cynthia-dr-murazumiのブログ

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ボツリヌストキシン製剤の代表「ボトックスビスタ®」の使用には、施注資格を1年に1度更新する必要があります。毎年、アラガン・ジャパンからそのお知らせメールが届きます。

今年は6/6に最初のお知らせが届きました。有効期限が7/31で、時間的余裕がたっぷりあったので、そのうちにすれば良いとそのままにしていました。

というのも、Web上でボトックスビスタ®更新コースを受講するのですが、30分もあれば済むもので、いつでもできると思っていたからです。

7/6に2回目のメールが届いたのですが、まだ時間があると、放置していました。

そうこうしているうちに(正確にはしていないうちに)、とうとう7/31になってしまったのであわてて更新しました。

 

 

1958年に英国の歴史学者および政治学者であるシリル・ノースコート・パーキンソンが提唱した「パーキンソンの法則」の第1法則は、「仕事の量は、その完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」です。わかりやすく言うと、「30分でできる仕事も1時間与えられると1時間使ってしまう」ことで、「時間があれば、あるだけ使ってしまう」という法則です。

これは夏休みの宿題を十分な時間(期間)があるのに、延々と延ばし続けて、休みの終わりが近づいてから慌ててすることにもあてはまるそうです。

今回のことも、この法則に従ってしまったということになります。