軍事アナリスト | cynthia-dr-murazumiのブログ

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ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まってから、ロシアやウクライナの軍事情勢に詳しい軍事アナリストと呼ばれる方々がテレビに出演されて解説されたり、新聞・雑誌等の記事に登場されるようになっています。

防衛研究所NIDS (National Institute of  Defense Stidies)の防衛政策研究部の兵頭部長、同研究所防衛政策研究室の高橋室長、そして東京大学先端科学技術研究センターの小泉悠専任講師が、そのお三方と認識しています。

 

なかでも小泉氏についてですが、以前に読んだ記事では、幼い頃から集団生活が苦手で、教師嫌いだったとありました。だから居場所は近所の図書館とプラモデル屋で、図書館では片っ端から本を読み、中でも軍事本や戦記物に夢中だったそうです。

さらに中学生のときに出会った軍事評論家・江畑謙介氏の本で、断片的な情報をつないで全体像を描く面白さを教えられて、その後の生き方に影響を受けたとありました。

 

小泉悠氏(1982年- )

 

故江畑謙介氏(1949年-2009年)

 

江畑氏に関しては、湾岸戦争(1990年8月2日 – 1991年2月28日)時のTV出演・解説で広く一般に知られるようになったので、覚えている方も多いと思います。

私が中高生学生の頃に購読していた第二次世界大戦の写真雑誌シリーズで、解説文を執筆されていたことがありましたし、現代兵器・軍事に関する著作を購入したこともあります。

 

私自身は第二次世界大戦で使われた兵器のプラモデル作りに始まって、戦史にも興味が湧き、主に陸上兵器に関する本や戦記などを読んだり、戦争映画・ドラマなどの映像作品を鑑賞・コレクションしています。

残念ながら大戦後からの軍事・兵器などに関しては明るくはありません。軍事技術などの開発・進化は著しく、聞いたことがない兵器や軍事システムなどに接した場合の理解を助けるために軍事用語集を買ったりしたことがあります。最近ではネットから情報を得ることが多くなっています。

 

手元にある軍事用語辞典

 

ウクライナ侵攻による食料・エネルギー問題による物価への影響、再燃する新型コロナウイルスによる感染者数の増大があり、厳しい状況が続きそうです。

まずは人為的でしかない戦争を止めてもらいたいものです。