目袋による目の下のクマ治療で、経結膜脱脂術および眼窩脂肪注入術を受けられたモニター患者様です。
目袋は眼窩内に収まっていた眼窩脂肪が眼窩から脱出したために生じたものです。
この余分な脂肪を取り除きます。さらに目袋の下に伴って生じてきた凹みは、皮下脂肪の減少によるものであり、これを補うため、除去した眼窩脂肪から適量を注入します。
術 前:目袋の膨らみとその下に凹みを認めます
術後10日:術後の腫れや内出血はほとんど認めません
術後1ヵ月:順調に経過
術後2ヵ月:目袋がなくなり、涙袋が明瞭化しています
目袋は本来ない場所に眼窩脂肪がはみ出して生じていますから、これを確実に治すためには、この脱出した脂肪を取り除く必要があります。
下眼瞼の皮膚にタルミやシワがない場合、結膜側から脂肪を取り出す経結膜脱脂術が適応となります。
目袋の下の凹みには、除去した眼窩脂肪を注入するか、太ももなどから採取して良質な脂肪に加工したマイクロコンデンスリッチファット(マイクロCRF)注入術を行っています。
目袋でお悩みなら、ぜひ一度ご相談にいらしてください。
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