糸リフト(スレッドリフト)から連想されるものをあれこれ画像で紹介しています。
今回はいろいろな命綱と逆に命を奪う牽引ロープ・ワイヤーです。
高所からの転落を防ぐための命綱装着を怠ると
ですからしっかり装着しなければなりません。
命を救うために吊り上げる
かつての宇宙では
(1965年6月米国初の宇宙遊泳時、金色しているのが命綱)
次は命を奪うロープ・ワイヤーです。相手は敵や犯罪者ですが。
映画「脱走山脈」(1969年)では、ドイツの動物園から象を連れて脱走した英軍兵士がスイスに行こうとして、それを邪魔するドイツ軍監視所に対して、建物の支柱にロープを掛けて象で牽引して外し、倒壊するのです。
もうひとつ同じようにして建物を引き倒した映画があります。
「リーサル・ウェポン2/炎の約束」(1989)です。
主人公の刑事が犯罪者の拠点である崖に建てられた建物の支柱にワイヤーを掛けて、ピックアップトラックで牽引して支柱をはずして崩落させてしまいます。
アイデアをパクっているのかも知れません。
最後に、顔のタルミが気になったら「タルミ予防の命綱」とも呼べる「糸リフト」をお試しください!