前回、コロナ禍に見舞われている北海道旭川市のことを記しました。北海道は新型コロナウイルスの感染者数が増え、とくに札幌市は「Go To トラベル」が停止されていて、さらに延長するようです。
同市でのアジア最北の大歓楽街「すすきの」で感染が多くみられていました。現在は営業自粛によって休業したり、営業時間を短縮するなどして、例年なら忘年会で賑わうはずの街がそうならずにさびしい状況になっているそうです。
来年2月の「さっぽろ雪まつり2021」は大雪像は造らないことになっており、事実上の中止になるようです。
そこで「すすきの」を応援するために、ここを舞台にした映画を紹介します。
「探偵はBARにいる」シリーズは、2011年、2013年、2017年に計3作品が作られています。
とくに第一作と第三作は冬を舞台にしているので、これからの季節にピッタリかと思います。
それにしても探偵が根城にしているバーの営業時間も短縮になっていたら、依頼の電話が減って、仕事にあぶれそうです。