先日、陸上自衛隊が新たに導入する「20式5.56mm小銃」と「9mm拳銃」を公開しました。
「20式5.56mm小銃」は国産小銃として3代目になり、3代続けて豊和工業(愛知県清須市)で製造されます。 離島防衛を念頭に、排水性や防錆性が向上しているそうです。銃身は短くなっていますが、射程は伸びています。銃床も体格に合わせて調節でき、命中率の向上が期待されています。
1/35スケールの現行の89式小銃の立ち撃ち姿勢のフィギュア:模型も新装備に更新することになるでしょう
拳銃はドイツの銃器メーカー・ヘッケラー&コッホ社製です。装弾数は現行の9発から15発に増えます。手の大きさに合わせてグリップの交換もできるそうです。
万が一に備えて最新装備への更新は必要ですが、これらが使用される状況が発生しないことを祈ります。