北海道では5月の端午の節句(現在は「子どもの日」)に「べこ餅」を食べる習慣があります。
白と黒の2色が配された木の葉形をしたのが定番ですが、黒一色やヨモギを使った緑色などもあります。形も花形や丸形などもあります。
現在は和菓子店やスーパーマーケットなどで年中販売されています。
べこ餅のバリエーション
30年近くに渡って「べこ餅」を購入していた和菓子店(北海道小樽市)が昨年11月に火災で廃業されたため(11/15のブログ「秋の火災予防運動」参照)、今年はちょうどお土産でもらった六花亭(帯広)の「べこ餅」で季節を楽しみ味わいました。
丸形のべこ餅