光が無理なら栄養補給 | cynthia-dr-murazumiのブログ

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梅雨が明けたのは良いのですが、いきなり猛暑では参ってしまいます。蝉の声もし始めて、夏本番ですね。昨日は日差しが戻ってベランダ栽培の野菜にとって恵みになると記しましたが、今回は陽の光とは無縁な場所で頑張っている植物の話です。

渋谷院の診察室には「ストレリチア・ユンケア」という極楽鳥花の仲間の鉢があります。

 

 

まったく日光が届かない場所で、蛍光灯から発する紫外線しかありません。乾燥に強いので水やりは少なくて済みます。

鉢に添付されている説明書きには、屋外で有機肥料と日光を十分に与えると花が付きやすくなるとありますが、この3年間肥料を与えた記憶もありません。もともと3株あったのですが、ひとつは枯れてしまいました。残った2株は、片方がえらく成長し(徒長?)、残りは丈が短くなっています(矮小化?)。

 

手前にもうひと株あったのですが

 

そこで日光を与えることはできませんが、せめて肥料だけでもと思い、液肥を与えてみました。これで成長のバランスが改善したり、花が咲いたら嬉しいのですが...