今年最初の投げ練の時
ウキが壊れてしまいました
投げ練に適したウキがついになくなってしまったので
思い切って増産致しました
まずは型紙を作り
ポリカーボネート板に描いて切り出し
直径３０㎜の軟質発泡材を約１８．５ｃｍにカット
今回は４本まとめて作ります
発泡材を旋盤にセットして削ります
削り終わり
同じような形に見えますが
４本ともテーパーの形状を少しづつ変えてみました
どの形が一番良いのか、
今後またウキを作る時に参考にしたいですからね～
羽を作り
パーツの完成
羽は出来の良かった４つを使用します
接着と補強とウキ先端の成形
塗装して
完成です
今回は一応プロトタイプなので
シンプルに、とらちゃんマークが１個づつ
裏側には肉球マークが１個づつ
区別が付きやすいよう
重さの順に番号を入れました
①７．４ｇ ②７．６ｇ ③８．８ｇ ④９．０ｇ
①②と③④に１ｇ以上の差があるのは
「ウキ用カン」の素材の違いですね
対応カゴは多分１２～１５号
実際にこの前の投げ練で使ってみて
③②①④の順番で良かった気がしますが
その時の風だったり投げ方によっても
良かったり悪かったりするので
結果的に大きな性能の差はない気がします