いろいろな意見が飛び交うこちらのニュース
私自身はリアルに全く寝れない時期があったので、
睡眠時間1時間の苦しみだけは分かります
私は妊娠2か月から6か月までは殆ど寝ていません
悪阻が酷すぎて、気持ち悪すぎて眠れないという状況でした
もちろん何も食べられないし、トイレにも行けない
点滴生活でした
(7か月目から食べられるように)
よく健康に生まれてきたなと周囲の人間全員びっくりの状況でした
人間、極限まで気持ち悪いとスマホは見れません
光がまずめちゃくちゃ気持ち悪い
部屋は常に真っ暗
突然マグロ漁船に乗せられて9か月ずっと嵐に遭い船酔いしてる感じで、その気持ちを分かれとか土台無理で、もうはっきり言いますが、
毎日「死んだ方がマシ」と思っていました
こうなるんです
寝ないと
まともな思考回路はぶっ壊れます
水も気持ち悪いので飲んでも吐いてしまっていました
胃の中に吐くものがないと胆汁を吐くようになるのですが、これもしんどかったです
で、点滴で体内に水分を入れていたのですが、血液がドロドロで採血もできず
今日は歯医者に行ってきました
食べていない期間、骨や歯からカルシウムが溶出したため、歯が脆くなっていてすぐ欠けてしまうのです
軟骨は石灰化しました
それでも、子どもはめちゃくちゃ可愛いし産まれてきてくれてありがとうと心から思っています
何が言いたいかと言うと、気が狂ったことがある人にしか分からない世界があります
毎日、睡眠1時間ってそういうことです
最後に
特にしんどかったとき助けられたアイテム
・炭酸水(ゲロルシュタイナーが神でした)
・コーラ(コーラ飲まなかったら死んでたかもしれない)