こんなブログなので
「あんたほんとに社会福祉の先生なんかー!?」
と思われてそう…
というわけで、たまには真面目に書いてみようと思います
私の講義を聴いている感覚でどうぞー♪♪
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さて、日本は福祉国家を目指しているわけですが
(そうなんですよ!みなさん!びっくりでしょ笑)
「福祉国家」という言葉は「戦争国家」と対比して生まれたものです
分かりやすく説明すると
「Welfare State」という言葉は「Warfare State」と対比して生まれたものなのです
で、戦争国家(Warfare State)とはなんぞやと言いますと、ナチスドイツなわけです
ナチスドイツは軍事クーデターで政権を取ったわけではなく、選挙で与党になりました
ここ、大事なとこです
はい、メモとってー
ナチスは選挙で与党になったのです
ですから、ドイツは全てをナチスのせいにして、自分たちには罪はないというのはちょっと違うのです
ナチスを選んだのは他ならぬドイツ国民だからです
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これ、誰か読んでるんかな…( ̄▽ ̄;)
あ、読んでくださった方、ありがとうございます
普段、こんな話をしています
いえ、間違えました
まず、ナチスドイツについて20分かけて説明しています
福祉国家の説明のために;つД`)
社会福祉学ってね
教養がなければ意味不明な学問なんですよ
勉強するとね、すっごく面白いのです
で、なんていうのかなあ
社会福祉の面白さを皆さんにも伝えたい!
テレビとかね、ネットとかで社会福祉をまともに勉強していない人がテキトーに喋ったり記事書いたりしてるじゃないですか
ああいうのがね、イヤなんですよ(´・ω・`)
例えばね、
憲法で「最低限度の生活」ってありますよね
あれってどこから来てるかご存知ですか?
「最低限度の生活」は英語でNational Minimumと言いますが、これは
ベバリッジ報告に由来するものなのです
ベバリッジ報告というのは、オックスフォード大学の先生が貧困対策について研究しまとめたものです
日本の社会保障政策にも影響を与えています
今回はこの辺で♪
(PV数多かったらまた書きます)