災害教育の重要性 | イオンモールで株主優待♪

イオンモールで株主優待♪

株主優待、仮想通貨、お仕事、日常などをつづってます

阿蘇山、噴火しましたね


私の母が熊本出身なので、熊本には時々遊びに行ってます

阿蘇山にも何度か遊びに行きました


岐阜でも御嶽山が噴火し、今は沈静化しましたが

去年は窓から噴煙が上がるのが見えました


いろんなことが各地で起こっていて

自分もまだまだ勉強しなければいけないなあ

と感じています


私は一応「避難所運営指導者」という肩書きがあり

災害対策にも関わってきました


今いるところは古来からの水害常習地域なので

水害対策には結構取り組んでいます


子どもたちも、水害に関しては

土嚢づくりからヨハネス・デ・レーケまで学んでいます


ですが、噴火や土砂崩れや雪崩などについては勉強しません


何が言いたいのかと言うと

特定の災害だけの勉強では不十分ではないかと思うのです


転勤したり、移住したり

旅行先で災害が起こるかも知れません


先日の茨城や宮城の洪水も

決壊した堤防のすぐ傍らで立って見ている人たちがいました

恐らく、決壊のメカニズムを勉強する機会がなかったのでしょう


ちょちょちょっ、何でそんなとこで立ってんのーーっ

全力で逃げろーーーーっ


と画面越しで叫んでしました(録画映像なのに)


小学校あたりから、様々な災害のメカニズムや対策について学習し、

地域偏重ではなく、全国同質の学習が行われてもよいのではと思います


今回、車に閉じ込められて亡くなられた方がいらっしゃいました

本当に本当に悲しいことです

このような事故が二度と起こらないようにしなければなりません


私自身もいざという時により良い判断で動けるよう

水害以外の災害についても勉強しようと思います