人間は2歳から10歳前後にかけて自己形成が行われます。
 
 そこでできた人格を「自己像」といいます。

 この時期に、両親や周りの人たちから
 
 “できが悪い”“お前はダメだ”

 などと、否定的な言葉をかけられると
 「自己像」の中に、もう一つのものが形成されます。

 それが「心の壁」、「メンタルブロック」と呼ばれるものです。
 
 「自己像」が「メンタルブロック」でいっぱいになると、
 目標を設定しても潜在意識にストレートに届かなくなります。

 小さい子供をお持ちの方は、くれぐれも否定的な言葉をかけず、
 誉めて伸ばすように心がけてください。


 「どうやってもうまくいかない」
 「もうどうしようもない」

 そんなことを考え、悩んでいる方はいますか?

 解決したいと思ったら、いやなことから目を背けるのではなく、
 目を見開いて問題を見つめることが大切です。

 その中に必ず、解決策はあります。
 
 まずは、「絶対に解決できる。なんてことない」 と思うことが第一歩です。

 その考えを持って、冷静に問題を見れば、
 問題自体の中に答えが必ず隠れているのです。
 
 そもそも潜在意識の力を考えれば、すべては些細な問題なのです。

 普段われわれが使っている意識(表層意識)は、
 意識全体の中のほんの20%にすぎません。

 意識の中の残りの80%は「潜在意識」で、
 自分の意志ではなかなか自由に使うことができないのです。

 願望の実現のためには、この「潜在意識」を
 どうコントロールするかにかかってきます。

 マーフィーの理論は、他者との競争を促すものではありませんが
 少しだけマーフィーの理論を読んで、
 「潜在意識」について何気なく考えているだけで、
 考えていない人との差はどんどん開いていくでしょう。

 20%しか使っていない人と、100%の脳力を使える人…
 仕事でも勉強でも、どちらが有利かは言うまでもありません。
 
 その差が、自ずと願望実現にもつながってくるのです。