桜咲く季節は
出会いと別れの季節。
この時期、人の付き合いに
文字通り花を添えるサクラ
その人付き合いにおいて大切なことがあります。
それが今日のテーマ
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見返りを期待しないで、人のためにしてあげること。
少なからず、人は他人に対して、
何かをすると、
「見返り」を期待します。
「ありがとう」のお礼の言葉。
お返しのしるし等。
何もないと
「もうしない!」と
決めてしまいませんか。
「見返り」を求めず人のためになることを
すると「良いこと」がドンドン近づきます。
なぜか
それは、
人に対して寛大な気持ちになれたことで
自分に対して気分良くなります。
自分自身が気分よくなり、前向きに、楽観的に
なると、接する人は気分良くなり、協力的になります。
「見返り」を気にしないと分かると、
人は猜疑心を解き、ますます協力してくれます。
「親友」と呼ばれる存在がまさしく良い例でしょう。
人付き合いにおいては
「お返し」や「見返り」は考えないようにしましょう。
大切なのは「気持ち」を伝えること。
「気持ち」を伝える手段として、
言葉や手紙、プレゼントなどがあるのです。
その「見返り」を「予想」すると
時には期待はずれとなります。
だから、予想は、よそう・・・
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さくらは何も求めない。
さくらは華やかだけど、
静かにさいて、パッと散る。
あとには青々と茂る葉。
さくらは何も求めない。
木の周りで騒いでも、
そよそよなびくだけ。
だから、さくらは人の心に残るんだ。