12月は音楽も前面にでてきますね
ベートーベン第九
クリスマスソング
レコード大賞
紅白歌合戦
このシリーズも今回が3回目です。
第2回はこちらさて、今日は少し具体的な話です。
音楽は「音」の「楽」と書きます。
もう何十年とこれを
音を楽しむと読んでいます。
音で遊んだり
音で感動したり
音で励まされたり
音は欠かせない存在。
毎日音で楽しんでいます。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:
さて、今日は歌について
音を楽しむと言うと
楽器を思い浮かべる方が
多いと思いますが、
もっと広い意味で、
音の鳴るもの全てが
私には音楽であり楽器なんです。
お寺の鐘の音、川のせせらぎ、波の音。
車のエンジン音、チャイム・・・・。
そして、人の喉から発生される音。
外国語の曲を聴きとき、
詞の内容はなかなかわからなくても
感動することありますよね。
これは、歌、つまりボーカルも
立派な楽器として認識しているのです。
つまり、音として聴いています。
同じ歌でも日本語は違います。
これは、「詞」を伝えるために、
メロディーやリズムが加わって
心に響くようになっています。
少し難しい前置きをしましたが、
このようにみていくと、
例えば、曲を作る際、
何に重点をおけばいいか
はっきりして、聴く人に響きます。
また、演奏を趣味や仕事にしている方や、
カラオケでうまく歌いたい人にも
参考になればと思います。
発声練習のひとつに
ア~~、エ~~、イ~~、
オ~~、ウ~~
と口を大きく開けて
徐々にすぼめていく方法があります。
ここで大事なのが、
「叫ぶ」ということなのです。
うまく歌うコツは、まず叫ぶ練習から。
ボソボソ歌っても、うまく聞こえないですね。
叫ぶことが大事な訳はもう一つ。
真剣に精一杯叫ぶと、人の心の奥底に響きます。
また、声帯を鍛えるには一番手っ取り早い方法です。
歌詞を伝えたい場合は、
俳句や和歌を勉強すれば、いい歌ができます。
繰り返しを有効に使うのも効果ありますよ。
また、楽器の一つとして、
ボーカルを位置づけると
他の楽器との調和が大切ですね。
どちらにしても、聴く人に響くことを
意識してみましょう
メリハリ、ブレの無い音そして調和です。
音楽を聴くだけの方も
それを意識して聴いてみてください。
「聴く」は「効く」と認識しましょう。
心に効く音楽。
愛に効く音楽。
元気に効く音楽。
そして
幸せに効く音楽を
毎日の生活に取り入れると
豊な人生が加速します。
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