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~これは、平成28年夏の盛りの記録です~
【平成28年8月1日(月)】
七十八番の郷照寺を出て、
近くの小さなうどん屋さんでお昼にしました。
ところで実は、
お遍路に出発する半月くらい前から、
小麦粉断ちしてたんです。
パン食やパスタ・ラーメンなどの
小麦系麺類の食事が増えると、
身体がふわふわと力が入らなかったり、
すぐエネルギー切れしちゃう自覚が
あったんですよね。
なので以前から、
小麦粉の摂取量については意識していました。
で、さらにお遍路に出るにあたって、
小麦粉系は徹底的に避けることにしたんです。
お遍路は何といっても、体力勝負ですからね!
…でも、
「うどん県にいるのに、うどんを食べないなんて、どうよ!?」
と思い、
田村神社境内の日曜市を皮切りに、
香川にいる間だけ、
うどんのみ、あっさり解禁にしたのでした。
そして今日も香川のうどんを堪能。
うーんやっぱり、
安い、早い、美味い!
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うどん屋さんを出て駅に向かって歩いていると、
後ろから軽トラに乗ったおっちゃんが、
声をかけてきました。
「送ってやるから車に乗れ」と、
これがまた結構しつこい…。
お遍路の心得として、
お接待はできるだけお受けするように
というのがあるのですが、
やはり身の安全が第一です。
「危険だ」と感じたら、逃げるが勝ち!
何度も丁重にお断りして、振り切りました。
旅の最中は、いろんな方と巡り合います。
特にお遍路という、
ある意味、浮世離れした日常にいると、
普段なら出逢わないような人と言葉を交わし、
たくさんの真新しい氣づきや学びを得られます。
一方で、当然ですが、
普通に生活しているよりも
やはり危険度は跳ね上がります。
自衛自戒の意識は、
常に持っておかねばなりません。
また、私たち巡拝者はあくまで、
その土地にお邪魔して
お参りさせていただいている身であることを、
弁えていなければなりません。
終わってみれば結局、お遍路の最中に
人の関係で危険を感じた出来事は、
この件だけでした。
たまたまこれだけで済みましたが、
かなり運が良かったのかもしれませんね。。。
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宇多津駅から再び電車に乗り、
丸亀~讃岐塩屋を経て、多度津で下車。
七十七番・道隆寺に到着です。
仁王門で早速、今朝、國分寺で出会ったおじさんに
教えていただいた作法でご挨拶
門の前に、左右の仁王様と目の合うポイントがあります。
そのポイントは自分で探すしかないのですが、
「目が合った」と感じる場所が、必ずあります!
自分の感覚を信じてくださいね
そこに立って、向かって右側(阿形)の仁王様に合掌一礼。
続いて左側(吽形)の仁王様に一礼。
そして正面に向かって一礼して、中に入っていきます。
第七十七番札所
桑多(そうた)山 明王院 道隆寺
所在地 : 香川県仲多度郡多度津町
【本尊】 薬師如来
【真言】
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
【ご詠歌】
ねがいをば 仏道隆に入りはてて
菩提の月を見まくほしさに
【縁起】
奈良時代に、この地の長者であった和気道隆が立てた御堂が起源という。
ある日、道隆が桑畑で光る桑の木を見つけ、魔物かと矢を放つと、乳母が倒れていた。
道隆は嘆き悲しみ、桑の木で薬師如来の像を彫り、お堂を立てて乳母を供養した。
そののち、道隆の子の朝祐が伽藍を建立し、道隆寺と名付けたという。
さらにそののち、弘法大師が訪れ薬師如来像を刻み、胎内に道隆の刻んだ仏像を納めてこの寺の本尊とした。
「眼なおし薬師さま」としても親しまれている。
*眼なおし薬師さま*
多度津藩の京極左馬造は幼少より盲目であったが、道隆寺のご本尊に祈願したところ、見事に目が見えるようになった。
その後左馬造は勉学に励みご典医となり、眼病の達人と呼ばれるようになった。
左馬造は亡くなったのち道隆寺に祀られ、眼病平癒を祈る多くの人々が訪れるようになったという。
仁王門をくぐると、参道沿いにずらりと観音さんが並んでいます。
実際に見ると、思わず目を見張りますよ…!!
お参り後は、門前のお土産屋さんで休憩させていただきました。
筋肉痛も続いてるけど、とにかく今日は足先が気になります。
靴の中でジンジンと、足がものすごく熱を持ちます。
なので、駅のホームで電車待ちの時とか、
隙あらば靴を脱いでクールダウン。。。
(本当は靴下も脱ぎたい💦)
このお土産屋さんでも靴を脱いで、しばしの休息。。。
両足、よく頑張ってくれてます
~第76番 金倉寺に続く~
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