讃岐国一の宮 田村神社
【ご祭神】
倭迹迹日百襲姫命
五十狭芹彦命 (吉備津彦命)
猿田彦大神
天隠山命 (高倉下命)
天五田根命 (天村雲命)
倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)は孝霊天皇の皇女で、崇神天皇の御代に数々の勲功を上げた事により、百襲(襲は勲功の約)の名を負う。
『日本書紀』では、百襲姫は大物主神(三輪山の神、大神神社祭神)の妻となったという。
箸墓古墳に葬られた人物とも目されるご存在。
五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)は倭迹迹日百襲姫命の弟にあたり、
四道将軍の一人で西海を鎮定し吉備国の祖神となる。
猿田彦大神は、皇孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)降臨のとき
天の八衢(あまのやちまた)に出迎えて先導を申し出、道途の安全を守護した神。
天隠山命(あめのかぐやまのみこと)は皇祖神武天皇の御東征の際に窮地を救った神で、
天五田根命(あめのいたねのみこと)はその皇子。
一帯は湧水地であり、現在も社の奥殿が深淵の上に建てられているように、
もとは水神(龍神)信仰を基盤とした神社であると考えられる。
讃岐国内では名神大社三社の1つで、讃岐国の一宮として崇敬されている。
なお「田村」の社名は鎮座地名によるもので、
他の田村神社のような坂上田村麻呂との関係はない。
~田村神社公式HP、Wikipediaより転載~
平成28年7月31日参拝
第八十三番札所・一宮寺のお隣には、
讃岐国一の宮・田村神社が鎮座されております。
一宮寺の参拝記→卍
わたくし欲張ってまして、
せっかくお遍路さんを回るんだから、
四国の一の宮参りも一緒にやろう!と思い、
諸国一の宮専用の御朱印帳も持ってきてました。
参拝の前日、ちょっとネットで情報を集めたら、
どうも賛否両論ある神社のようです。
どの辺が?と思いつつ表参道の鳥居の前に立ったのですが、
とっても気持ちの良い参道が本殿に向かって続いておりまして。
「賛否があるなんて嘘でしょ!?」と思いつつ、鳥居でまずは自己紹介。
いい風が吹いてきました
そのままどんどん中に入って行って‥‥!
なるほどーー、この辺が「否」なんだろうなぁ。。。
もう、境内じゅう神様がぎゅうぎゅう詰めなのです
干支は2組くらい、七福神は一揃いかな?
でも布袋さんは金ぴかの大きいのが3体はあったような‥
撫で牛に、3mくらいある巨大な龍神さんの銅像。
お稲荷さんもたくさん。
他にも、もろもろの縁起物の像があちこちに。。
でも不思議と、あまり金満というか、俗っぽい感じはしなかったんです。
逆に、ここに来れば一度にいろんな神様にお参りできるから親切かも!?なんて思いました
私はこんな風に感じたけど、あなたはどうお感じになるか。
ぜひ一度、お参りされてみてくださいね
【田村神社名物 日曜市うどん】
日曜日の朝、境内にうどん屋さんが出現します!
かけうどん一杯なんと150円!
(令和元年現在。3年前は100円でした)
いりこのお出汁がきいてて、
めっちゃ美味しいですよ~~
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