2冊目! 「限界集落株式会社」書:黒野 伸一 | uriblo

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本年度2冊目~^_^
帯に”どんと来いTPP”って書いてあって…オッ‼︎って思って…(^^;;東野圭吾の新刊と一緒に買ってきたの…
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題を見て、なんとなくわかるかな~
限界集落って過疎化で人口の過半数を65歳以上の高齢者が占める地域のことなんだって…
日本の山間部や海辺の地域でも増えていく問題だよね…(ーー;)

そんな地域…止村(とどめむら)に、物語の主人公になるのかな?
起業するためにIT企業を退職した多岐川優は 少しの間休むためにやって来た。
止村は優の父方の実家だったが 小さな頃に来たことがあったが その後は1度も訪れなかったんだよね…
住み始めから実家の近くに住むお年寄りやら、子供たちが優の生活に入り込んでくるんだけど…
初めは…ジャマ?目障り?うざい?…って思っていたが…過疎化の進んだ村を何とかできないか⁈って考えた優は経営コンサルタントとしての力を発揮して行く!

読んでいくうちに…有川浩の”県庁おもてなし課”が思いうかぶ^_^
県庁~が観光での町おこし的な内容なら…この小説は…新しい農業で村おこし的な(≧∇≦)感じですね~
小説の中には男女の絡みもあり…お年寄りの死もあり…(-_-)
最終的に成功して…ってとこも…県庁~と被るかな…
でも、読んでいて、なんとなく…これ、公的と私的が上手くやれば…日本は⤴︎じゃない?って考えたよ(≧∇≦)

最近こんな感じの小説…あるよね^_^
でも、面白かったよ~*\(^o^)/*




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