8/15⑥「新米ヘルパー日記」 | 照ママと猫日記

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~~~~~~~~母ちゃんと愛猫の可笑しな日々


           

あれから2年目を迎えた夏(60歳)
突然   私 入院することになる
あの日  夕食が終わり  Cさんを  
ベッドに移動させる時に起きた事故

車椅子からベッドに移動する時 
彼の、お尻がズレて、ガラス窓に
倒れ込もうとした。ワ〜と瞬間的に
馬鹿力を出して手前に引っ張て
頭を枕につけて危機一髪 と思いきや 
彼の両足に私の右足が挟まれたまま
持ち上げられる形になって変な動きに
Cさんは助かりましたが、私は⤵️

その2時間後、脂汗がでてきて
腰が痛くなって   嘔吐まで始まった
社長に連絡して代わりを頼み帰った
夜は  痛みどめを 飲みながら我慢
翌日  近くの有名な整形病院へ
土曜の朝だった…前かがみで歩くが
痛くて 腰を  ヤッチャッタと思った
大学病院から応援の医師が来てた

検査では  腰と言うより背中に影が
医師は気になるようで、ここより
大学病院にと紹介状を書いてくれた
月曜日まで待って…と言う

先生痛いです。ここの病院で入院
できないですか?歩いて帰るの辛い

不運にもベッドが 空いてないと言う
その時 私は不運だと思った…が
その流れは 不運ではなかったのだ

ここの病院なんでもすぐ手術、手術で
大きくなったと、良くない噂だった
だからここで 入院してたら?
即、手術で今頃は車椅子
ベッドが空いてなくて助かった

痛みを堪えて家に帰った 翌朝…
トイレに行こうとベッド降りたら 
倒れ込んだ なんと右足が麻痺
這いながら、大学病院に電話する
医者は言う 麻痺がきたね‼︎   
すぐ救急車で来るように‼︎
ついた病名は「脊髄硬膜内腫瘍」
右足の神経のそばに腫瘍があった

事故のおかげで見つかった
腫瘍 (これって怪我の 功名ですよね)

大学病院では緊急手術の準備が始まる
手術室が空くのは 3日後らしい
点滴3日目  足の指がチョット動いた
看護師さんが発見 緊急手術中止バツレッド
ここでも運が良かったのか

原因を調べさせて欲しいとの事です
腫瘍か 血腫か 血管の異常の疑い
いろんな検査が始まった 結果良性の
腫瘍と判明。点滴のせいか 神経から
腫瘍が離れた為、麻痺も取れました

2度に渡り 私は手術を逃れたのだ
それが  良い運の  始まりでしたネ
一連の流れを考えてみると不思議です
何者かに護られていると思いました

☆睡眠不足の身体は悲鳴をあげてた
☆辞めたくても、辞められない職場
☆腫瘍があるのを全く知らなかった
☆悪い噂の病院はベッドが空いてない
☆大学病院では足指が動いて手術中止

すごい流れだと思いませんか?
目に見えない者に   護られている
本当に そう思えてきましたよ…

神様?仏様? ご先祖様?母ちゃん? 
助けて頂きありがとうございました