ジャンルがアウトドアースポーツなので気持ちは相棒のロードバイクでサイクリング 雨が降ったりやんだり時々霙や氷混じりの11月某日、京都久美浜・兵庫出石に行ってきました
まずは京都府京丹後市久美浜、くろまつ号/あかまつ号で人気KTR・甲山駅近くの1842年創業 木下酒造さんへ
新酒が出来た目印、杉玉が 緑色です
暖簾をくぐる
店内に入ると天井が高くなっており紅梅・白梅が描かれた絵画が飾られています 作者は忘れてしまいました
が、その世界では知られている方が描いたものだそう、またお酒の名前にもなっている玉川のロゴも同じ方がデザインされたとのことしでした
店内正面には、お酒がズラリ、奥にはカウンター
なんかおしゃれな感じがしますね
こちらの酒蔵はイギリス人杜氏のフィリップ ハーバー氏が造り出したアイスブレーカーで話題に 当然それだけではなく生酛・山廃系等々種類も多く展開しています。
お酒のお味としては、全体的にやや辛口で酸味があるタイプ。種類に応じて甘み、うま味、香り、苦みなどが異なる感じでした
なかなか見かけないところだと中汲みも蔵元限定販売であり。日本酒は搾る時に「あらばしり」「中汲み」「責め」などと分けられるのですが、真ん中の部分というか一般的にその3つの中では味わいが安定されている部分。複数の仕込み樽を混ぜずに樽毎に中汲みのみを瓶詰しているとのことでしたので興味のある方は複数本入手し、この瓶の味はどうだ?とか樽の様子など想像しながら楽しむのもありかも
ほか面白いところでは江戸時代の文献を参考にしたタイムマシーンというお酒。うま味もしっかり甘いのですが決してくどくは無く、スッととなくなり残らない味醂と日本酒の間の様な味わいでした。
私はこれを購入
ロードバイク練習後の補給、お風呂上がりでアイスクリームにかけてみたりして楽しんでみようかと思っています
木下酒造さんを後にし、次は少し離れたお隣 熊野酒造さんへ・・・残念ながらお休み それならば牡蠣もそろそろ時期かなと思い聞き込み・・・生育がやや遅れている様で出荷はまだらしい・・これまた残念
まぁ またの楽しみが出来たと前向きにとらえ、久美浜湾を眺めつつ京都府を抜け、次なる目的地 兵庫県豊岡市出石に移動
出石に到着し訪れたのは、出石酒造さん
お店の前に自動販売機が設置されており一瞬酒販店さんかと、いやいや土壁がシブい酒蔵さんでした
お店の中も良い雰囲気です
こちらでは、楽々鶴 上撰原酒を購入
お味的には、20度なのでしっかりしています。ですが香りやうま味、甘みを感じつつ飲みやすい感じ。 生酒系は置かず火入れのみとのこと。
ついでに『楽々鶴』の読みについて、『らくらくづる』ではなく『ささづる』と読むそうです
え~~~、そろそろ題名にある『 そば通の特権確認⁉ 』っていったい何なのよ~と感じている方もいるとは思いますが、『 そば通の特権確認⁉ ほか』 の 『・・・ほか』の部分に少々熱を入れ過ぎこんな状態に至っていますΣ( ̄ロ ̄lll) ここらで本題に入り構成等全くまとまりは無いですが長くなるのも何なのでサラッと記して締めにさせていただきます! では、
『 そば通の特権確認⁉ 』
出石と言えば複数の白い小皿に盛られて提供される蕎麦が名物。 以前 『そば通の特権』という記事をアップ、その時にそば通の証を近又さん(お店)より授与、次回来店より1年間食べ放題無料という特権を手にしました
今回は失礼な話しだとは思いつつも超太っ腹な特権なだけに、夢ではなく本当にそば通の証が使用できるのかな?と確認兼ね立ち寄りました。
店員さん『いらっやいませ~何皿にしましょうか?』
私 『10枚でお願いします。
これ使ってみようかなと・・・(〃▽〃)ポッ 』
店員さん『もちろん行けますよ~かしこまりました。』
私 『お願いします (〃▽〃)ポッ 』
いや~ここまでのやり取り何故か照れちゃいました(笑)
はい。 結果は書くまでもないですが・・・
夢だとか何だとか・・・近又さん大変失礼しました
『 そば通の証 』は確実に使用できます
近いうちにまたそば通の証を持って立ち寄りますね
ごちそうさまでした~~~
以上、車で移動カロリー消費出来てないせいか?
思っていたより食べられず20皿ちょいで
限界が来てしまった
ヒヒーン