どうも、週末のソフトボールで全身筋肉痛のパオーンです。捕手なので、特に下半身がぱんぱん・・・これも全て自転車の強化に繋がるはず・・なんてね

おっと、そんな事はどうでもよくて、
皆さん、聞いてください。
ついに、搭載してしまいました。
Fulcrum RACING ZERO Competizione
一番驚いた点は、高速走行中に足を止めた時、恐ろしく抵抗がないことです。サーっと滑るようにどこまでも転がっていく感じ。
はあ、めっちゃ長いやん。。誰も読んでくれてないと思いますが、読んでくれた方、ありがとうございます
(フルクラム レーシングゼロ コンペティツィオーネ)
Competizioneとはイタリア語で競技用という意味らしいです。

その特徴は、なんといってもこのcultハブ!
言わずと知れたカンパ、フルクラムの最高級ハブです。
それが何故かカーボンリムではなくアルミリムのレーシングゼロに搭載され、2017年モデルとして、昨夏新発売されました。
これより下は、長いので、お時間が許せばご覧ください

通常、ホイールは完成車についてくる鉄下駄→レーシング3(ゾンダ)とくれば、次はレーゼロ(シャマル)となるんでしょうね。
レーゼロの中でもカーボンクリンチャーや、普通のアルミリム、Night、コンペ、、、色々ありますが、レーゼロ買うならコンペ!と発売された時から決めてました

そして実は、最後までコンペと悩み抜いた候補がSPEED40C(同じく2017新発売)です。
USBハブ、カーボンクリンチャーでややディープリムの万能選手であるSPEED40Cか、はたまたアルミリムハイエンドのレーゼロコンペか。
悩みに悩みましたが、アルミリムなので普段使いできる点と、CULTハブに魅かれ、コンペに決めました!
購入までの経緯ですが、
コンペか40Cのどちらかを買うと決めた昨年末から月1万位ずつコツコツとホイール貯金。
↓
途中、エアロヘルメットを購入したため、多少減りましたが、今年末~年度末には購入出来そうな感じで順調でした

↓ が!8月後半に状況が一変!
金太郎さんから連絡!
「パオーンさん、コンペ、2018年モデル2万近く定価上がります!9月1日からです!」
なんですと??





2way-fitの必要ないから、クリンチャー専用のモデルが出て、少し安くならないかな~なんて甘いことを考えていたパオーンには、まさに寝耳に水!
↓しかし、迷い無く
パオーン「金太郎さん、とにかく仕入れて店に飾っといてください!」
↓
金太郎さん「了解しました!2セット予約致しました!しばらくお店に飾っとくのでいつ購入されても大丈夫ですよ!」
↓
パオーン「ありがとうございます。ん?え?2セット??」
金太郎さん「はい、実は僕、自分の分も買っちゃいました
」

まじっすか!!!





以下省略

てな、感じです。
金太郎さんとおそろいとか嬉しいな~

なっがい前置きとなりましたが、
それではお写真を、、
極太スポークの内、一本だけ赤いとか、なんてかっこいいのでしょう

少し気になる点は、
前後輪とも、リムの一部が黒いインクで塗られたみたいな跡・・・
どうやら、つなぎ目でバリがないように念のため何か塗られてるみたい。

ジャジャーン!搭載!!
え?いつの間に購入してるん?
はいはい、そうです。ちょっと足りなかったので、あっちやらこっちやらから少しずつかき集めてホイール代の残金を捻出しました。
だって、お店で見ちゃったら、もう数ヶ月とか待てる人間ではないですもの
。

金太郎さんの肩もみをし、靴磨きをし、奥さん好物の高級スイーツを持参し、お店の床の雑巾がけ、店前の掃除をしてなど何もやってないのに、チームメイト価格と言うことで半端じゃないくらい身を削って頂きました。ホントに感謝です
頑張って堺浜クリテ走ります


あ、忘れてはいけないのが、ガーミンの設定!
shoさんに言われるまで全く気にもしてませんでしたが、ガーミンの初期設定は、↓このうち、
デフォルトの設定(自動)では、23Cの2096になってました。2105を選択し、設定終了

少し外周が長くなるんですね。
最後に、何故か嫁が購入してくれたバルブキャップをはめる。
自転車屋さんですぐ注文できるように、Amazonのカートに入れていたら、間違えて一緒に購入されてました。ラッキー

そして、やっとインプレです

100キロほど乗ってみて、レーシング3と比較すると、
低速からの加速はそれほど変化を感じませんでした。また、高速でコーナーに突っ込んだ時やダンシング時の剛性は、むしろレーシング3の方が高く感じました。ただし、これらはホイールの違いと言うより、23Cと25Cのタイヤ幅の違いが反映されているように思います。
一番驚いた点は、高速走行中に足を止めた時、恐ろしく抵抗がないことです。サーっと滑るようにどこまでも転がっていく感じ。
これは集団内で脚を使わずに楽できる事に直結するのではないかとすごく期待しております。さらに、25Cになった分、回転軸から遠い一番外側の重量が増しているので、巡行スピードも落ちにくい感じがありますね。
レース用とあるので、剛性モンスターかと思いきや、路面からの振動吸収性や回転の滑らかさなど、すごく上質な感覚を受けるホイールです。かなり気に入ってます。
厳密に比べるのであれば、C17のワイドリム化されたゾンダとの比較が求められるのでしょうが、正直に感じたことを書きましたので、上記の様な雑多なインプレでも参考になれば幸いです。
完成度の高いレーシング3とレース向けのレーシングゼロコンペの違いは、ほぼハブだけと言っていいでしょうが、やはり回転系は大事という事ですね。余談ですが、ゾンダやレーシング3のハブをCULTハブに交換することもできるみたいですが、パーツ代、作業費等で5万円はかかるみたいです。それなら最初からレーゼロいかなきゃ!!
はあ、めっちゃ長いやん。。誰も読んでくれてないと思いますが、読んでくれた方、ありがとうございます
