今年のJBCF実業団レースの最終戦となる「霞ヶ浦ロードレース」に先週参戦してきました。
1周4.8km×10周=48kmのコースレイアウトでした。
コース上にはテクニカルなコーナーが5-6箇所と1分弱登る斜度の高い短坂が一本。
個人的には1分の強度は得意なので楽しみにしていましたが、エントリーリストをみてみるとなんと157人でこの短くて狭い周回コースを走るということを知る。
人数が多くテクニカルコーナーが多いということはスタート前の整列から前の方に並んでおかないと集団の速度が上がって縦伸びした際に何もできず後方でちぎれることが予想できた。
なので、検車後にすぐバイクを並べるもすでに先約が沢山いて6列めで前にはすでに30人くらい。出遅れた。
案の定、レースがスタートしてからはコーナーでの減速と加速を繰り返し脚を消耗するばかり。
多分E3のクラスタの選手だろうか、自分の左サイドから無理矢理位置を上げてきたのも束の間、草むらに突っ込んで落車の挙動を見せる。
間一髪で避け、集団が中切れして先頭からはなされたので猛ダッシュしてなんとか復帰。
こんな感じで終始先頭から15人以降はペースが全く安定せず自分も周回数を重ねる毎に疲弊し先頭からもドロップ。
後方からきた第二集団に飲まれてそのままレースを「完走」で終えた。
無駄脚が特に多かったレースで途中、メカトラもありせっかくの自分の持ち味を活かすことが出来ずにレースを終えてしまった。
でも今年一年、JBCFに初登録して挑戦してみて一度も落車に巻き込まれず当初の目標であった「E2への昇格」も6月に達成していたので結果としてよかった。
来年はE1への昇格を目標に引き続きE2から再スタート。
いつも必要以上にトレーニングも食生活も頑張り過ぎてしまうので気を負わず気長に頑張ろうと思う。