【ロードレース】つくば9時間耐 男子ロードチーム総合3位+カテ3位 | 凡人は努力が全て -ロードレース挑戦記-

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何事も続けるか、続けないかは「自分次第」

あきらめることは簡単だけど、
本気でチャレンジして
凡人でも努力で勝利を掴み取って見せる。

努力系凡人ロードレーサーの備忘録。

先週行われた毎年恒例の行事になっている「つくば9耐エンデューロレース」に今回もヘルプ要員として招集されたので参加して来ました。



去年は1位を0.2秒差で逃がしてしまったので今回は雪辱を晴らすべく、毎年1-2位を争っているオーバーヒートというチームを完全マーク。


しかし今回は昨年同様に人数が揃わず、3チーム編成で動いてくる相手にこちらは5人のみと不利な状況でしたが出来る限りのことをしてみる。


午前はプロツアーに参戦しているJPTイナーメの荒瀧さんが自分達の不利な状況を打破するために午前中の間にラップ差をつけようと走り、2分近くまで差をつけることができた。


あと20秒で周回遅れにできそうなところまでいくも、ここで対抗チームのオーバーヒートが同じくプロのJPTアヴニールの渡邉君を投入。


PとPの一騎打ちかに思われたがまさかの途中同じくJPTベルマーレの小畑さんが合流。


アヴニールの渡邉くんがエグすぎるくらい強くて2人のPにあっという間に追いつかれ、2分のマージンは消え去り逆に相手側に周回遅れにされる。


荒滝さんも流石にエナジーが一旦切れたので自分に急遽交代するもピットのタイミングが読めずに交代した際に1位のチームによるピットアタックでふるいをかけられ自分の交代後にそのパックに追いつくために20分TTをするも集団が速くて追いつけず一旦ピット戻り。


これに関しては単騎でも集団を追える独走力が課題。


結局、やりたかったことを相手に仕返しされて午前終了。


午後は99分チャレンジに混ざってそこからの逃げを打つ作戦で臨む。





7回アタックして飛び出すも1位のチームにラップ差をつけさせまいと完全マークされてそのまま次のメンバーへチェンジ。





逃げきれなかったのがまじで悔やまれる。


結果、残りをまだ出走していないメンバーでこれ以上位置を下げまいと奮闘し3位。





完全に作戦で負けた...。