シーバス釣れました。 | サイクルトレーラー・ライフ

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リヤカーデザイナー兼ネットショップ店長兼フリーライター(怪しい?)をしている40代男子が、おもにタメにならないことを書いたり書かなかったりします。お酒・本・釣りの話題が中心でしょうか?
ロードバイク+サイクルトレーラーの生活も(販促がてら)紹介します。

共同通信社で、釣りのコラムを書いていました、先日まで15回連載。

正直申しまして、釣りの腕を買われたのではけっしてありません。

釣りがある程度わかって、なおかつ文章が水準に達している人がいなかった、とか。

その道のプロであることと、新聞の連載に耐えうる文が書けることは全く別なのですね、当然ながら。人選には苦労が多いようでした。

わたしの一番のいいところは、文章の構成などで訂正の必要がほとんどないため

編集者的にとても楽

なのだそうです。そんだけかよw

というわけで、ワタクシ釣りのキャリア自体は長いものの、得意不得意ございます。

そして、一番好きなのに一番苦手、という片思いナンバーワンがシーバスなのでした。

しかし、たまには釣れます。

ほれ


大潮後の中潮、南風でうねりがあっていいコンディション。

満潮に向かって潮が動いている夕方の時間帯、流れの変化のあるところで来ました。

ルアーはコイツ。

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真ん中のフックを外してサスペンドにしてあります。

こいつは上手く投げるとバカみたいに飛ぶ上に、泳ぎながら勝手にバランス崩してくれるのでよく釣れます。夜と明るい時間帯兼用というのもよろしいですな。

で、速めに、トゥイッチ入れながら巻いてきて、かなり足元近くまで来てストップ入れた瞬間にゴンときました。

バイトの瞬間が見えてたので、アワアワしたといいます。久しぶりだったしさ~。

テトラを降りて水際まで行き、ハンドランディング。

50センチちょっとかな?キープにはこのくらいまでが吉です。

すぐにエラを傷つけて血抜きし、帰っちゃいました。

「イートオアノーキャッチ」。食べる分釣ったら帰っちゃうと決めてます。

食べないなら釣りません。

別にイデオロギーじゃないですよ?酔狂です。


さて、帰ってすぐさばいて、お造りとカルパッチョとマヨネーズ焼きで食べました。

うまー!

シーバスって旨いのと臭みがあるのがいますが、超簡単な見分け方をひとつ。

「引きの強い奴は旨い」

ガチです。

でかいのはだめよ~