正直申しまして、釣りの腕を買われたのではけっしてありません。
釣りがある程度わかって、なおかつ文章が水準に達している人がいなかった、とか。
その道のプロであることと、新聞の連載に耐えうる文が書けることは全く別なのですね、当然ながら。人選には苦労が多いようでした。
わたしの一番のいいところは、文章の構成などで訂正の必要がほとんどないため
編集者的にとても楽
なのだそうです。そんだけかよw
というわけで、ワタクシ釣りのキャリア自体は長いものの、得意不得意ございます。
そして、一番好きなのに一番苦手、という片思いナンバーワンがシーバスなのでした。
しかし、たまには釣れます。
ほれ
大潮後の中潮、南風でうねりがあっていいコンディション。
満潮に向かって潮が動いている夕方の時間帯、流れの変化のあるところで来ました。
ルアーはコイツ。
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真ん中のフックを外してサスペンドにしてあります。
こいつは上手く投げるとバカみたいに飛ぶ上に、泳ぎながら勝手にバランス崩してくれるのでよく釣れます。夜と明るい時間帯兼用というのもよろしいですな。
で、速めに、トゥイッチ入れながら巻いてきて、かなり足元近くまで来てストップ入れた瞬間にゴンときました。
バイトの瞬間が見えてたので、アワアワしたといいます。久しぶりだったしさ~。
テトラを降りて水際まで行き、ハンドランディング。
50センチちょっとかな?キープにはこのくらいまでが吉です。
すぐにエラを傷つけて血抜きし、帰っちゃいました。
「イートオアノーキャッチ」。食べる分釣ったら帰っちゃうと決めてます。
食べないなら釣りません。
別にイデオロギーじゃないですよ?酔狂です。
さて、帰ってすぐさばいて、お造りとカルパッチョとマヨネーズ焼きで食べました。
うまー!
シーバスって旨いのと臭みがあるのがいますが、超簡単な見分け方をひとつ。
「引きの強い奴は旨い」
ガチです。
でかいのはだめよ~