おはようございます、松下です。
先日から、
「ギャン理論」という本を
読み始めました。
ギャンに関する本は、
この本で2冊目ですが、
全く知らなかったギャンの側面が
次々と明らかになり、驚いています。
ギャンはもともと商品先物取引の
トレーダーであり、短期あるいは
超短期のトレーダーだったそうです。
その勝率は90％以上におよび、
わずかな期間で資金を100倍以上に増やす、
天才トレーダーでした。
そして何より驚いたのは、
ギャンはサイクルを使って
トレードを行っていたというのです。
ギャンは今らか100年以上前の
トレーダーですので、私が師事した
メリマン師の遥か昔に、
サイクルを駆使して、実際にトレードで
巨大な利益を上げた師匠の師匠の
ような人だったことになります。
しかもそのサイクルの使い方、
トレード手法は、私が知るサイクルの
それとは少し違うもののようです。
まだ読み始めたばかりですので、
全貌が明らかになっていませんが、
これから懸命に熟読と検証を
重ねたいと思います。
まさか初めてサイクルに出会って18年後に、
再びサイクルの偉大さに出会うとは
思っていませんでした。
しかもそこきっかけが、
あの伝説の天才トレーダーギャンとは。
さしづめ、
「サイクルに始まり、サイクルに終わる」
ということなのかもしれません。
あるいは、
「スタートがゴールだった」とか。
サイクルの新たな魅力発掘の
旅が始まるようです。
楽しくなってきたと同時に、
また長く深い探求になりそうです。
新しい事実や発見があれば、
またお知らせします。
相場とは、常に学び続けることです。