おはようございます、松下です。
昨日のNYダウは反落。
買いが入りません。
今日の国内市場も上値の重い展開か。
米ドル/円は小幅続伸です。
昨日、今年1月に開催した
株セミナーの動画を振り返ってみました。
今年の株式市場は、26年ぶりの高値圏で始まり、
セミナーの参加者の多くが利益を上げていました。
「そのセミナーで私は、今年2018年は基本的に
強気で行きます。
その理由はアップトレンドだからです。
ただし、急落への注意は必要です。
いずれ投資家の多くが損をする年がやってきます。」
と注意喚起をしていました。
その懸念は、いきなり2月に市場の急落となって
実現し、その後だらだらと保ち合いから上昇したと
思った10月にまた急落、おそらく今年は多くの
投資家が損をした1年になったと思います。
このような地合いの悪い環境の中で、
損を被った投資家は、どうしてもその損失の
原因を地合いが悪かったせいだと思ってしまいます。
確かに地合いが悪かったのも、
損失の原因の一つなのですが、
もっと大きい原因は他にあります。
それは資金管理であり、
エントリーポイントであり、
損切りポイントであり、
利食いポイントです。
むしろ地合いの悪さよりも、
これらのポイントのズレや欠落の方が、
損失への影響が大きいと言えます。
そのことに気づいて欲しく、
来年の展望動画の中で、
分かりやすく解説しています。
今年損をした投資家は、
ぜひご覧ください。
臨時WEBセミナー
1月の追加関税見送りはどんなチャンスを生むのか？
このWEBセミナー動画は、私が投資助言者を務める
アイフィス・インベストメント・マネジメント（株）
が提供しています。