松下誠の投資家を元気にするブログ

松下誠の投資家を元気にするブログ

今、最も支持されているカリスマトレーダー松下誠が、毎日の市況やトレードの心構え、資金管理やルールなど、実践に即して相場を語ります。毎日のメンタルコントロールに最適です。

NEW !
テーマ:

おはようございます、松下です。


先日開催したライブセミナー
&ワークショップの株セミナーでは、
参加者全員の最も解消したい課題を、
その場で全て聴取し、それを解消する
というワークショップを行いました。


課題を挙げていただく上で、
その課題がトレードルール上の
いずれの要素の課題なのか、
予め私から5個のカテゴリーを設定しました。


1.戦略、ターゲット、知識や勉強の課題
2.環境認識の課題
3.資金管理の課題
4.利食いルールの課題
5.メンタルの課題


当日は約20名の投資家が参加されていましたが、
驚いたことに9割の人の課題が、
1と4のカテゴリーに集中していました。


つまり投資家は、
戦略やターゲット、投資の勉強についてと、
利食いルールについて課題を抱えているのです。


4の利食いルールの課題に関しては、
5のメンタルの課題にも関係してきます。


多くの投資家は、最高の利食い、
もっともっと多く儲けたいという
欲望丸出しの意識で利食いに臨んでいます。


しかし、価格の最高値で利食いできることはありません。
つまり最高の利食い、百点満点の利食いなど存在しません。


しかし一般の個人投資家は、
この利食いを追い掛けます。


これに対して、実際に利益を上げている投資家は、
最高値の手前で利食いをするか、
最高値から下落して利食いをするか、
どちらかで利食いを行います。


例えて言えば、89点でも、68点でも構いません。
投資においては51点を取れば勝ちです。
(51点の利益と49点の損失では利益が残ります。)


これを称して、
「頭と尻尾はくれてやれ」
という相場の格言があります。


利食いは、上昇で利食いするか、
下落で利食いするかどちらかなのです。


それを決めきれないようでは、
いつまで経っても利益よりも損失が大きくなり、
一生利益は上がりません。


次に1の戦略、ターゲット、勉強の課題ですが、
これは課題そのものが解消の答えであることが分かります。


つまり勉強不足です。


当日20名の参加者に向かい聞きました。


「今日このセミナーに参加しながら、
 よもや私の株式投資本を
 買ってない人はいないですよね?」


この質問に対して、
本を買っておらず、
読んでいない人がたくさんいました。


私が開催するセミナーに参加して、
戦略やターゲット、勉強不足を課題に挙げながら、
本を読んでいないというのは、
どういう意味なのでしょうか?


2時間のセミナーで、
何を得られると期待しているのでしょうか?


私の書籍は全編で167ページの構成ですが、
あの内容をセミナーで語ろうと思えば、
おそらく20時間以上の時間を要すると思います。


あの本にはそれだけ濃密で、
大切なものが凝縮されており、
非常に安価な価格でそれを
手に入れることができます。


しかし実際に読む人が少ないのです。
加えて言えば、市場で利益を上げている投資家も少ないです。


これは決して無関係ではありません。


その事実に驚いたら、

今すぐに購入し読み始めてください。


私は投資を開始して1年で、
30冊以上の本を読みました。


2年で50冊以上の本を読んだと思います。


これまで18年間で読んだ本は、
300冊を超えると思います。


だから私は利益を上げました。
戦略やターゲットを決め、
ルールを作れるようなりました。


それは本を読むことで、
培われたのです。


最近は全てのセミナー、
スクールの毎回の授業で、


「本を読みなさい」

とアドバイスしています。


これも私の実体験からのアドバイスです。


課題を解消するということは、
決して複雑なことではなく、
単純な作業の積み重ねや繰り返しです。


重要なことは、やるか、やらないかです。


あなたはやりますか、
それともやりませんか?


その答えと行動が、
次の結果につながります。


ぜひ課題の解消を続けて、
利益を上げてください。


テーマ:

おはようございます、松下です。


一昨日開催したライブセミナー
&ワークショップは、大好評で終了しました。


FXセミナーでは、参加者から
直接提出のあった売買ルールを
添削・指導しましたので、
どんな指導を行ったのかを紹介しましょう。


1.1時間足でのトレードは無理

ある参加者は、1時間足でデイトレードを
行っていると言いました。


この時点で、
「1時間足のデイトレードは不可能です。
 日足でのトレードに変更してください。」
と指導しました。


トレードというのは、全てのローソク足をチェックして、
その中でエントリーサインが点灯すれば、
全てのチャンスにおいてエントリーしなければなりません。


なぜならルールは確率で成り立っているからです。


1時間足で全ての足をチェックして、
全てのエントリーサインに対応しようとすると、
1日24回終値をチェックしなければなりません。


これは人間には無理です。


1時間足でトレードしたければ、
プログラム売買でPCにやらせるしかありません。


2.バックテストでは利益なのに、
リアルのトレードでは損失

この参加者のルールは非常に細かく
設定されており、まず過去検証のミスを
疑いました。


次に、具体的なバックテストの期間を聞くと、
極端にトレンドが強かった期間だったことが
判明しました。


この方のルールは、トレンドの強い期間で
機能する順張りルールでしたので、
バックテストの期間として、長期に
トレンドが出ていない期間のテストを
行ってなかったことが原因でした。


日足のルールであれば、20年くらいの
期間でバックテストしたいものです。


もう一点、ルールは欠点や弱点が分かってから、

初めて実践への導入が可能です。

 

 

欠点や弱点の分からないルールなど、

危なくて実践への導入はできませんので、

必ず欠点や弱点を明らかにしてください。

 

 

欠点・弱点のないルールなど存在しません。

3.上位足の環境認識を追加

日足で売買する投資家の多くの
共通した欠点として、より長い
上位足を使った環境認識を
設定していないというものがあります。


不思議なことに、デイトレードを
行う投資家は、上位足の環境認識を
行う人が多く、デイトレードの世界では
これは浸透しているようです。


日足でも同じであり、より上位の足である
週足や月足の環境認識を追加するだけで、
勝率や利益幅が大きく改善し、
利益に近づきます。


必ず行って欲しいルールの改善点です。


以上、実際に一昨日のFXセミナーにおいて、
会場から提出があったルールの実例です。


あなたのルールにも同じことが言えますので、
参考にしてルールを改善し、
利益に近づけてください。


こんな風に、トレードやルールの
指導とは、具体的であり、
それだけ確実に利益に近づいていくのです。