7/28(日) 曇
0320自宅→(14km)0400三鷹駅0420→(輪行)0820野辺山駅0840→(13km)0920信州峠→(20km)1020みずがき湖1030→(9km)1130クリスタルライン分岐1150→(5km)1235木賊峠1245→(38km)1550山梨市駅1610→(輪行)1830中野駅1850→(8km)1915自宅
107km
昨年から青春18きっぷ利用時は、主に中野駅(自宅から8km)始発に乗っていたが、三鷹駅(同14km)からさらに早く便利な始発があった。
最寄に限らず周辺の駅を幅広く使えるのは他の交通手段にないメリット。
よって21時就寝で3時起床だが、自分は朝型だし、夜勤時の仮眠で慣れているので問題ない。
スタートは標高日本一の野辺山駅で、推定23℃。
猛暑の時期は高所サイクリングに限る。
本日は4回のヒルクライムがあるが、ゴールの山梨市駅との標高差は1000mなので、楽ちんのはず。
野辺山駅から7km下り、6km上って信州峠。
昔から名前は知っていたが、看板は見当たらず。
この後は下りきった地点から、クリスタルラインに入る。
まず中程度の上りがあり、そこから下ると木賊(とくさ)峠への上りに向かうはずだが、なかなか到達しない。
そう思っているうちに増富温泉、さらにはみずがき湖まで下った時点で、ようやくコースアウトに気付く。
そのせいで、距離9km×2、標高差400mを上り返すはめに。
1時間以上のロス。
ようやく木賊峠への分岐点へ戻る。
山間のせいか、google mapは何も言ってくれなかった。
初訪者だと、mapを凝視していないと気付かない。
ここからは、ざっと前半10%、後半5%、終盤8%といった塩梅で上る。
標高1669mの木賊峠。
見晴らしはさほどでもない。
ここからの下りは10%超えが多々あり、山梨市側から上るのはより大変だと認識。
しばらく下ると、クリスタルライン通行止めと、迂回路の案内。
この後は最後の上りだが、体力の消耗もあり木賊峠よりも長くきつく感じた。
しかも、示されていた迂回路をしばらく行くと、とんでもない道が待っていた。
50年前の簡易舗装がノーメンテのような道で、しかも下り15%が続き、ロードバイクでは生きた心地がしない。
仕方なくサンダルを履き、歩き下りに切り替える。
クリスタルラインが工事のための迂回路なのに、「この道は通行困難」との表示あり。
安全性がまるで考慮されていない。
自転車はもちろんだが、すれ違いも不可な簡易舗装最低レベルの路面で、クルマが立ち往生したらどうするのだろうか。
googleを見ても、いい道に出る経路がはっきりしない。
モーターサイクル2台も、道に迷っていた。
幸いにgpsは拾えていたので正解がわかり、川底の同じく超悪路を歩き県道へ。
そこからは甲府盆地特有、怒涛の下りで、猛暑が復活。
山梨市駅にゴールイン。
20分後に電車が出るので、速攻で輪行。
時間があれば笹子峠チャレンジの予定だったが、2度のアクシデントで不可。
とはいえ、山梨市へ下ると猛暑が待っており、早めに着いたとしても笹子峠行きはやめていたかも。
帰宅してgoogle mapを調べたが、迂回路は昇仙峡方面に誘導し、山梨市方面は通行禁止とするべきと思う。
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