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ドバイ往復 :118100
2泊(agoda) :20800
飲食(6食) :2800
交通カード(+チャージ):4600
ツアー×2 :20000
ブルジュ・ハリファ :8000
船 :1100
タクシー :600
バス(アブダビ→アル・アイン):1800
羽田・成田交通費 : 2400
計 180100円
飲食代は南アジア系の大衆食堂なら安い。
タクシー以外は全てクレジットカード可。
1/19 晴/曇
ホテル0710→1030オマーン国境→1100クルージング1600→1900メトロMAX駅→2000ブルジュハリファ2130→ドバイモール2300→2350ドバイ空港0250→1730成田空港1800→2000会社
実質丸3日の最終日。
オマーン領ムサンダム半島方面へは一般旅行者にはツアーのみ可能。
ツアー3本目にしてようやく定刻レベルに迎えが来る。
インド人家族6名とアメリカ人60代男性2名をピックアップ後、北東へ110km/hで爆走。
道路は信じられないほど整っている。


ひたすら平地の後は山がちに。

東側の海岸を経て、オマーン領へ。
パスポートチェックのみ。

国境を越えて5分、クルージング船の停泊する港へ。

船内ではデッキチェアでお気楽。
かなりの揺れを予想していたがほとんどなく、昼寝にもちょうどいい。


絶景が続く。
わかってはいたが、本ツアーは旅行というよりもアクティビティ。
途中で係留し、バナナボート、カヌー、シュノーケリング、高速ボート、フィッシング、ビュッフェと、一通り遊べるものは遊ぶ。
気温25℃だが、水は冷たくなく助かった。
帰路はメトロのMAX駅まで送ってもらい、10分乗って話のタネにブルジュ・ハリファへ。

20時で予約発券していたので昇降で1時間程度と思ったがいずれも並んでいて、1時間半。

その後は世界的規模のモールを1時間半歩く。
買い物好きなら1週間でも見きれない。
ブランド店が並ぶエリアでは、アラブ人金持ちウォッチング。
個人資産は、我々とはゼロ2桁以上違うのだろう。
全員が金持ちとは限らないとは思うが。
アラブ人は全人口のわずか13%で、今までのメトロ車内やオールドドバイ地域ではほぼ見かけない。
反対に半分以上を占める南アジア系の人たちは、ここでは観光客以外は極めて少ない。
彼らがいないと労働力の面で国が成り立たないが、選挙権もなく家族での居住も許されず、働かないと本国へ送還される。
それでも本国よりマシ、という選択で来ている。



楽しいけど、何か馬鹿げている。
世界では様々な現実がある。
行きと同様、4席ゲットを試みるも、最後の最後にオヤジが移ってきて水の泡。
後方の3席に移るも、CAから元の席に戻るよう促される。
修行が足りないようだ。
成田では急いだ甲斐があり、会社へはスカイライナーを使わずに、ぴったりの時間に到着。
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1/18 晴
ホテル0420→アル・グバイバ・バスターミナル0450→(バス)0710アブダビバスターミナル→0850アブダビ市内ツアー→1400アブダビバスターミナル1445→(バス)1700アル・アインバスターミナル→(タクシー)1710アルアインオアシス→1830バスターミナル1900→(バス)2110アル・グバイバ・バスターミナル→2140ホテル

4時前に起床、アブダビヘ。

真っ暗で車窓が面白くない中、夜明け時にアブダビバスターミナルへ。
せっかくの機会なのでアブダビには行きたいが、特にここという場所はなし。
数多く回り車窓からの景色も見られる、ということで、ツアーに参加。
ターミナル内でサモサを食べた後、昨日同様、ツアー待ち合わせ場所のホテルへ。
ここも0800~0830のピックアップということで、0750に待機するも、なかなか来ない。
昨日のすっぽかしも頭をよぎり、イライラする。
結局、迎えが来たのは0850。

まずは世界最大級という、シェーク・ザイード・モスクへ。
ここが出入口だとは気づかず。

エスカレーターで地下へ潜ると、高級ホテル並みのエントランスを経て通路を延々と5分。
これだけ巨大で豪華なモスクは初めて。
世界トップクラスといわれる中でも、随一ではないか?



比較は無理だが、タジ・マハール並み。
それなりに来た甲斐はあった。

フェラーリ・ワールドは寄ったのみ。
バカでかいレース場とエンタメ施設。

不可欠なフルーツの土産屋、デーツ・マーケット。
他に絨毯屋へ寄るが、興味なし。

アブダビ文化遺産村。
特に期待もしていなかったが、車窓も含めまあこんなものか。
ただ、この後にアル・アインへ行くこともあり、出発が遅れたうえに各所で他の参加者が出発時間を守らない、という事態は常にイライラ。
ツアー(の参加者)って、こんなにひどいものなのか?
自分でコントロールできない、他人に左右される、というのは自分とは真逆の価値観。
結局、トータルで1時間遅れとなり、1345発アル・アイン行きのバスに乗れず。
もうドバイへ帰ろうとも思ったが、そうするとアル・アインへは一生行かないだろう、と思い直して、1時間後のバスに乗車。
車窓はずっと平地続き。道中は乾燥地帯だが人工的に植えている場所もあるようで、意外に緑も多い。
アル・アイン到着は1700で、日没まで40分。
すぐタクシーに乗るが、ネパール人でポカラ出身の運転手はまだ来てから1ヶ月で、自分が23年前に行ったポカラ付近の地名をいくつか言うと、大喜び。

パレスミュージアムは工事のため閉館。

アル・アイン・オアシス入口。
内部は整備された遊歩道になっていて、地元の人も散歩している。
景観はどこもこんなもの。
UAEで唯一の世界遺産の構成要素のひとつということだが、知識不足もあり見た目での価値は不明。
急ぎ足で、何とか明るいうちに一周。
タクシーをチャーターし、夜景が素晴らしい山へ行くことも考えたが、ホテル帰着が23時を過ぎることもあり、まあそこまでは、と断念。
あとはバスターミナル近辺の市場などを歩いただけだったが、ここに来られただけでも十分とする。
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1/17 晴
→(エミレーツ航空)0655ドバイ空港0740→(メトロ)0800ゴールドスーク駅→オールドドバイ→1100グランドアストリアホテル1110→(メトロ)ドバイ・フレーム、未来博物館→1400コンラッドホテル1600→(徒歩、バス)1700ジュメイラ・パブリックビーチ1740(徒歩)1840ドバイカナル1920→(船)2010オールドドバイ→2050ホテル
4席ゲットの効果で、機内泊の疲労はほとんどなし。
NOLカード(ドバイ市内の交通カード)を入手・チャージし、さっそく市内観光へ

空港からメトロ利用。メトロは2路線あり、わかりやすい。


ゴールドスークは8時から、とgoogle mapに書いてあったが、全ての店が開店前。

少し歩くとスパイスモール。
10月のイスタンブール エジプシャンバザールでも目にしたが、やはり見ていて楽しい。

渡し船で南側の対岸へ。

対岸の一帯は整備され、遊歩道沿いに観光客向けの店が並ぶ。
香水を買う気はないが、これも楽しい。

ホテルまで歩き、荷物を預けて再度出発。
外観は40年前の1.5流ホテルという雰囲気。
ここの選択理由は、港、メトロ駅、バスターミナルに近いこと。

メトロに乗り、さらに徒歩15分でドバイ・フレームへ。
有料であることも、頂上までのエレベーターがあることも知らなかった。
2時間待ちなので早々に退散。

未来博物館も混雑し、すぐには入れない。ここも入口のみ入場。
ここまで既に10km程度歩いている。
ドバイを徒歩で観光する人は少ないと思うが、それ自体楽しくはなくても、運動にはなるのでよしとする。
最高25℃、直射日光で歩くと体感30℃だが、低湿度なので大きな消耗はない。
ただの旅行なら、どうして暑い時に行くのか?というくらい推奨できる。
その後はtripadviserで予約したツアーに参加のため、待ち合わせのコンラッドホテルへ。
ただ何時頃に来るかはっきりしないため、14時から待機。
15時頃に迎えが来ると思ったが、リミットの1530になっても来ないため、電話するも通じず怒りがこみ上げる。
日本で申し込み後に、待ち合わせ時間について2度連絡したが回答がなく、当日何らかの情報が来るだろうと思い込んでいた。
回答がない時点で他社の同等ツアーに変更すればよかったが、後の祭り。
さっそくtripadviserへ返金及び原因究明依頼のメールを送る。
2時間を無駄にし、楽しみにしていた4WDでの砂丘下りもビュッフェディナーショーも消える。
もうどうでもよくなり、ホテルでふて寝したかったが、思い付きでバスに乗りジュメイラ・パブリックビーチへ。

ファミリー向けだが、想像以上にキレイで整備され、申し分ない。
遊歩道もあり、ここでしばらく散歩。

ビーチからさらに徒歩2km、ドバイ・カナルからホテル近辺のドバイ・クリークまで行く船に乗る。
夜景を期待したがビル群から距離があり、1000円の価値は感じない。
船から降り、夕食はネパール人街の安いレストランで済ませる。

ホテルの部屋もトイレ・シャワーも1人では無駄に広く、全体的に古臭さが感じられる。
いつもながらシャワーを浴びて寝る以上のことはほとんどないが、物価を考えると1泊1万円ならこんなものか。
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