5/24 晴/曇 50km

 

ホテル0530→(2km)0540アンソン温泉駅0640→(KTXほか乗継)1140東大邱駅1220→(48km)1550チャンニョン(Hotel Cats)

(サイクリングロード率:5%)

 

 
5時前に起床。
昨日よりましだが、依然と体調不良。
予定通り大邱へ。
 
まずはKTXアンソン温泉駅へ走る。
東北新幹線の過疎駅に似て、2時間に1本程度。
困ったことに3枚のクレジットカード全てが無効で、少ない手持ち現金を消費。
 
ガラガラのKTX車内は2列×2。
 
乗換え2回で特急駅に着くが、東大邱行きは売り切れで、係員のアドバイスで20分北上しソウル南部のスソ駅へ。
鉄道人気か、そこでも唯一、1時間後の立ち席のみ。
 
アプリで事前購入すべきだが(英語対応は不明)、今回の状況では無理。
 
1時間半の車内では、係員から補助席をアサインされ、助かる。
この間、体調はさほど改善せず。
 
東大邱駅を見切り発車し、先を行くか諦めて近辺に泊まるか様子を見る。
 
走り出すと、完調には遠いが意外と走れる。
東大邱は大都市で車で溢れるのは辛いが、以前と比べこの国の運転マナーは改善し、クラクションも日本より少々多い程度。
 
パッと見、20~30年前に流行していた小型車は姿を消し、セダンの高級車が目立つ。
日本車は見られない。
ミニバン、ワンボックスが少ないのは文化の違いか。
 
本日はほぼ一般道なのでNaverナビが使えるが、googleと同様、自転車通行不可の道を選んでしまう。
何度か自己修正しながら15kmほど走り、メインの国道にたどり着き一安心。
 
体調的な見通しがつき、コンビニ休憩で25km先のホテルをagodaで予約。
 
以後は追い風傾向もあり順調、次第に車の数は減ったが、ずっとバイパスで速度制限80km/hもあり。
ただ走るだけで楽しくはないが、走れること自体が救われる。
 
韓国のモーテルは見た目ラブホだが、ビジホとの境目はあまりなく、内部は一般的。
 
近隣にはレストランもコンビニもなく、親切な従業員の方がテイクアウトを運んでくれた。

 

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