11/18 晴 50km

 

ホテルガーデンヒルズ0800→0820~1130ダイビング→1140ホテル

1245ホテル→(42km)1730久米島空港1810→1945那覇空港2100→2310羽田2340→0045池袋0100→(8km)0130自宅

 

早くも最終日。午前はダイビングで、午後は島一周。

 
0800の迎えで10分後に港へ到着、全て準備されていて即時出発。
お客は自分含め5名、常連のベテラン揃いで平均年齢も高い。
 
久米島は前日の終日雨天から一転、快晴で、毎度の晴れ男。
 
乗船15分でスポットに着き1本目開始。
自分は相変らずの万年初心者で、エントリーにもたつくが、後はインストラクターがマンツーマンで、安心して楽しめる。
透明度は15m、最深25m。
 
10月のケアンズと異なりサンゴは小規模、小魚ばかりで、素人のため魚の種類にはあまり興味ない自分には、まあこんなもんか。
 
イグジット後は止まった船上で40分の休憩だが、船が大きく揺れ気分は悪くなるばかり。
 
2本目は船酔いのため、時間が長く感じられる。海の中は波も流れもないが、そろそろ出たいと思った頃に終了。
 
サクサクとホテルまで帰還、精算(クーポン18000円、現金260円)も全て午前中に終了。
 
ホテル近くの店で、肉入りそばとジューシー(混ぜご飯)は750円。
 
ホテル ガーデンヒルズを出発。
 
シャワーのお湯も弱くオンボロだが、沖縄返還前の開業。当時は一番のホテルでアメリカの総督も宿泊。
支配人の昔話が興味深かった。
 
ダイビングと船酔いで結構疲れているが、自転車の疲労とは質が違うだろうということで、午後は島内一周。
 
久米島博物館は小規模で、目ぼしい展示物なし。
 
しばらく走ると予想どおり、先ほどまでの疲労は回復するから不思議。
やはり海の上と中は特殊な空間。
 
イーフビーチは島一番というが、波打ち際はサンゴ殻でザラザラ、砂の美しさもなく、さほど魅力はない。
 
橋を渡った奥武島の畳石は大きなハチの巣状で見た目は面白いが、範囲は小規模。
 
宇江城跡は島の最高所。
 
急坂の連続を上り切り、宇江城跡に到着。
 
島の最高所だけに、石垣越しに島全体を見渡せる。
 
坂を下った「比屋定バンタ」の展望台も景色よし。
海中から浮き出た砂浜「はての浜」も上部に見える。
 
具志川城跡は海が間近。
 
上り坂が下りに見えるというが、自転車目線でもあり微妙。
この程度なら、同様の坂は他にいくらでもあるだろう。
 
上江洲家はコロナのため非公開だが、ちょうど子孫の女性が中にいたので話を聞く。
清掃や管理が大変とのこと。
 
ちょうど日没時に空港へ到着。
 
最終日は盛りだくさんで、それなりの運動量だと思うが、疲れるどころかアドレナリン全開で、実に気持ちがいい。
 
あとは那覇で乗り継ぎ後、帰宅するだけ、と思いきや、那覇発羽田行きが遅延し、終電に間に合わず。
 
仕方なく池袋まで乗り、そこからは自転車で30分走り、日付を大幅に超えてようやく帰宅。

 

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