8/26 曇 93km

 

大湊0450→(26km)0610小田野沢漁港0640→(29km)0800尻屋崎0820→(24km)0900陸奥科学技術館0930→(14km)1040下北駅

下北駅1152→(JR大湊線→青い森鉄道→JR八戸線)1331八戸駅1340→(新幹線はやぶさ)1456仙台駅1500→(7系統)2147池袋駅→2230自宅

 

 

列車時刻の余裕をみて、日の出前に出発。

昨日までのリアス式が終わり、上り下りはさらに緩くなる。

 

鳥取砂丘の27倍ある猿ヶ森砂丘は全て防衛省管轄なので観光できないが、わずかでも垣間見るべく南端の小野沢漁港へ。

 

ここは小野沢漁港隣接の砂浜に過ぎず、彼方の猿ヶ森砂丘は片鱗すら見えない。

想定はしていたが、ネットの情報は偽り。

 

尻屋崎へ向かう道中も延々と森林が続き、同様。

ただし車は少なく道もよく、サイクリングとしては最高。

 

尻屋崎に放牧されていた馬は、保護のためエリアをより内陸に移設。
 
初訪の尻屋崎だが、3km手前にセメント工場もあり、さほど風光明媚ではなく期待外れ。
 
むつといえば原子力船。
9:30から小学生の団体が来るため、それまでの20分を駆け足かつマンツーマンで案内してくれた。
 
原子力船としての役割は終えたが、船内主要核施設の実物が見られるのは貴重。
 
むつは90年代に海洋地球研究船「みらい」として改造、眼下の母港も引き継がれている。
 
「むつ」から「みらい」へ改造した際に切り取った船首。
 
スーパーで昼食購入後、発車の1時間以上前に下北駅へ。
 
山形駅へはまた延々の乗継旅のはずだが、車内で確認すると、先日の大雨で奥羽本線の一部が運休で代替バスとなっていて、18きっぷのみでは本日中の到着不可と判明。
 
その間、やや不安のある天候と体調も考慮し、超スピードで代替案を検討の結果、翌朝の蔵王ヒルクライムを断念し帰宅を決意。
よって野辺地駅からの乗換は青森駅でなく逆方向の八戸駅へ行き、そこから新幹線。
 
そうすれば夕方に帰宅でき楽々となるところ、ドケチの鬼となり新幹線は仙台までとし、残りは18きっぷでタラタラと夜中に帰宅。
結果的には今回も雨らしい雨は遭わずじまい。
 
なお翌朝、抗原検査の結果は陰性だった。
 

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