これまでのテント泊ではモンベルの少し厚みのあるエアマットを敷いていたが、寝心地がいま一つだったので、今回は低価格7500円で最軽量クラス1.3kgの、以下のコットを使ってみた。

 

 

なお商品は終売で、写真を見るとパーツに至るまで以下の高級品と酷似。

 

 

 

その結果は軟弱にも、今後マットには戻りたくないくらい、寝心地は抜群。

布地のクッション感がサマーベッドくらいに心地よく、自分の体格(165km 58kg)なら横幅60cmも気にならない。

 

ただし、テントではなかなか熟睡できない、というのが根本的課題。

 

ただ自分はかなりの寒がりなので、10℃を下回ったら背中に冷気を感じるかも、という不安はあった。

対策として極薄銀マットを敷けば、体温が反射し快適になると思うが、また荷物が増える。

 

なお、調理や食事の時の腰掛けになればいいが、今回は試していない。

ただ不自然に乗ると容易に脚がはずれ厄介なので、地面の条件次第。

 

今回のパッキング。

コットはシートバッグの中で、その上はテント(灰色)とサンダル。

前の黄色は着替え、調理器具、食材、寝袋など。

 

一方、この最もコンパクトなコットでも、ロードバイクでキャンピングだと荷物の増加がばかにならない。

今回も衣類は最小限だが、調理用具と食材が加わり総荷重は15kg。

バイクパッキングにも限界がきている。

 

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