7/20 曇/晴 163km
さるふつ公園キャンプ場0520→(31km)0650クッチャロ湖0720→(89km)→1140美深1300→(19km)→1420美深峠→(24km)1530朱鞠内湖畔キャンプ場
想定内だが全く眠りに落ちることがなく、4時に起床。
されど体調不良ということはない。
ただ、この日の予定地「朱鞠内湖畔キャンプ場」のシャワーが16時までで、何とかそれまでに到着したい。
一直線道路で有名な、猿払エサヌカ線。
10年前の感動はないが、当時は数十m毎に立っていた景観を損ねるポールは、全て撤去されていた。
その後は休憩20分のみで午前中に120km走り、美深駅で昼食。
それまではトラックが徐々に増えていたが、朱鞠内湖方面のR275はほとんど人家がないため、交通量が激減。
ほどなく上りになり、遅いペダリングの脚に虻がまとわりつき、追い払う術もなく悲惨にも約10ヶ所を刺される。
今回最高地の美深峠(443m)に到着後は小刻みにアップダウンを繰り返す。
時間的には余裕で、キャンプ場着。
16時までと書いてあった待望のシャワーは、コイン式24時間可能へ変更と聞き、拍子抜け。
朱鞠内湖はダム造成による人造湖(面積日本一)とは思えないほどの静寂美だが、発電施設維持のためか昔から観光には消極的なようで、お客を誘致する仕掛けも乏しいが、それもまたよし。
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