5/28(土) 晴
 
0445自宅→(輪行)0710大月駅0740→(24km)0910道の駅富士吉田1020→(6km)1040富士スバルライン料金所1050→(24km)1250富士スバルライン5合目1350(30km)1450道の駅富士吉田1600→(11km)篭坂峠→(36km)1800新松田駅1830→(輪行)自宅2050
133km
 

 

3月に房総へ行った際、B.B.BASE車内で教えていただいたサークルに入会し、初のグループライド。

 

ちょうど上ってみたいと思っていた富士スバルラインの企画があり、新参者で要領がわからないが参加させていただいた。

 

余裕を見て自宅から始発で大月着、30分後に出発。
 
駅で会ったサイクリストに聞くと、1万人がエントリーする6月の「富士ヒルクライム」の試走とのこと。
今回ご一緒させていただく方々も同様で、今日明日は好天でサイクリストが多いだろう。
 
46年前、初の宿泊サイクリング以来の大月→富士吉田。当時は自転車に不慣れで、この国道の緩い坂でも手こずった。
 
富士ヒル前のウォームアップとしては楽すぎると思いきや、最後の直線3kmは傾斜が出てきて、先を思うと少々めげた。
 
「道の駅富士吉田」に到着後、総勢10名で出発。
 
富士スバルライン料金所までは全員でゆるゆると進む。
 
登頂開始。
 
他の方は試走だが、自分はこれが本番の扱い。
ただ自分はタイムに関心を持ったことはなく、貧脚で準備もないので、いつものペースで上るしかない。
 
坂は最大9%未満で大したことないはずだが、とにかく長い。
通常なら休憩1~2回のはずだが、富士ヒル当日でもないのにほとんど休憩者を見かけないので、しかたなく上り続けてジャスト2時間でゴール。
今の自分としては頑張ったほうだろう。
 
案の定、5合目はサイクリストだらけ。
 
 
グループで記念写真。

中には、都下から五合目まで片道120km程度を自走で往復し明日も試走とか、東京大阪間を丸1日で、という信じられない方々もいた。
体力的なことはもちろん、本当に自転車が好きなんだなあ、と感心。
 
ここからの下りが圧巻。
単に標高差があるだけでなく、傾斜が緩く均一で急カーブが少ない、というかつて経験のない絶好のダウンヒル。
ただ寒さに加え、有名な割には路面があまりよくない。
自分は今までどおり怖くてかなりブレーキをかけ、ラストに帰着。
 
道の駅で昼食後に解散。
初参加にもかかわらず歓迎していただき、皆様ありがとうございました。
 
少し走り足りないので、山中湖経由で帰る。
篭坂峠は富士スバルラインより少々きつめ、とサークルの方が言っていたが、逆方向から上った話なのか、反対に感じた。
オリンピックのコースでもありよく聞く割には、景観も何もない。
 
標高1104mのここから、ダウンヒル第二弾。
延々と続き、R246に入っても概ね下り傾向。
 
道の駅から47km、新松田駅から輪行で帰宅。
 
富士スバルライン登頂直後は、二度と上るまい、と思っていたが、他の方々からの刺激もあったのか、また上ってもいいか、とも思い始めている。
 
初のグループライドについては、ずっと今まで一人で走ってきたので違和感がなくもないが、共通の趣味を持つ集まりは貴重なので、また希望と予定が合えば参加したい。
 

↓励みになるので、どちらか押して下さい↓


自転車旅行記ランキング

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ
にほんブログ村