ゴールデンウィークの連休自体は4勤2休の自分には無縁だが、ここから梅雨前までは日が長く気候もよく、この時期に走らないでいつ走るか、というベストシーズン。
前日に決めた、5回目のヤビツ峠。
先週の風張林道と同様に3年ぶりで、コロナ発覚直後から数か月間の走りが断絶していたことを思い出す。
このコースは、いわゆる表ヤビツの入口の秦野まで、環八経由国道246号線という街道が延々と続くのが難点で(帰りと同じ道は避けたい)他もろくな道がないという認識がある。
せめて早朝発で混雑を回避し、朝食休憩を経て秦野着が8:30、適切な時間に上りを開始。
ヤビツ峠は神奈川と東京のサイクリストの定番だが、峠道よりも、その直前の住宅街のはずれ近辺の方が急勾配(12%程度)なのが、自分にとっては安心ではあるが、何ともいえない違和感あり。
速い人にとっては、峠の前のウォームアップになっているのだろう。
GWで快晴なのでサイクリストが多く、抜きつ抜かれつの繰り返しだが、やはり若い人の方が速い傾向あり。
カーブでは時折10%レベルの坂があるが、立ちこぎで容易に乗り切れ風張林道の比ではない。
早朝発でひたすら走っただけのせいか、街道沿いばかりで神経を使ったか、帰宅後は疲労と眠気を感じたが、早めの帰宅が奏功し1時間の昼寝で体力は回復。
これでヤビツ峠行きは、全てが路面のいい南側の表ヤビツからの上りだが、路面の悪い裏ヤビツの下りがエンジョイできないことを再認識。
よって次回は裏ヤビツから上って午前中で走行を終え、R246を回避し秦野駅から輪行で帰宅することも検討したい。
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