昨日の続き。
今回初めて、連続してキャンプ場を利用した雑感を書く。
テントを張って、風呂やシャワーを浴び、コンビニ弁当を食べると、やること、やりたいことがない。
多少の疲労・倦怠感もあり、暗くなるとスマホをいじる気も起らない。
周りも暗くなると、一部グループを除くと静かになる、ということは、キャンプ場とは暗くなると寝るものなのか?
今回は19時を過ぎて暗くなり4時には明るくなったが、日が短いとどうするのか?
自分としては、最近ほとんど長時間熟睡できないので、早く寝てもそんなに寝られるものではない。
コンビニ弁当ばかりでは少々飽きるが、特にソロキャンパーの方々は、大がかりな調理をやっているようにも見えない。
結局、他にやることもないし調理はキャンプ生活の一部、ということか?
自然の中で、といっても小ぎれいな施設や大がかりなテント・備品による利便性を好む人が多いようで、そのギャップが感覚的によくわからない。
キャンプ場の調理場も、皆さん自前で一式揃えているようなので、有効活用されていない。
車で持参されている大がかりな設備も快適には見えるが、設営に手間と時間がかかるだろうし、家での準備と片付けにそれぞれ丸1日はかかると思うので、それを考えるだけで面倒くさい。
風呂・シャワーは、若い頃の野宿時は2~3日なくても平気だったが、今ではサイクリング後は可能なら入りたい。
一方でシャワーを他のキャンパーが使っているのはほとんど見なかったが、一般キャンパーはサイクリストと異なり発汗量や汚れがさほどでもないので、ニーズは絶対ではないのか?
キャンプ場利用も、野宿と比べると自由なようで束縛感がなきにしもあらず。
特に北海道ではいくらでも野宿スペースはあるが、一方でこちらも何が何でも野宿というほど若くないし、昨今、野宿していいのか、という感覚もある。
やはり自分としては、キャンプ場とテント泊は趣味にはなり得ないが、今回は気温がほぼ快適で降雨・強風ゼロと恵まれ、テント泊を嫌いにはならなかったので、将来の大きな旅に備えて、時にはキャンプ場を利用していきたい。
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